当たる占い師になるために必要な2つのセンス

お友達にも教えてあげてください!

当たる占い師になるために必要なもの…というのは、大まかに分けて2つしか無いと思います。

…と、いきなり偉そうな事を書きましたが、自分自身を「俺は百発百中で当たりまくりの最強占い師だぜ!」と粉飾決算する気は毛頭ありません(笑)
長年占いをやっていると、ああこの判断は当たるな…ああこの判断は当たらないな…と、結果を見ずに結果が解る、ことが多々あるのです。

その「ばっちりの手応え」の瞬間が何故得られたのかを深く突き詰めると、占いを当てるために必要なものが解った。その結論はこうだ、というだけの話です。
なので、肩の力を抜いてお読み下さい。

というわけで、いきなり結論から行きましょう。
占いというのは、「計算」「アート」から出来ています。
だから、この2つのセンスが必要になると思うのです。

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■当たる占い師になるために必要な「計算」と「アート」とは

まず「計算」というのは、読んで字のごとくで、占いそのもののロジック的な部分(暦の理解や作盤、生卦法といったようなもののこと)をサクサク処理する能力のこと。
そして「アート」というのは、「計算」で得られた「シンボル」から、直感的に相談者の悩みの急所を見抜き、解答を与えるセンスのことです。デザインやタイポグラフィをやっている方には、ピンとくるのではないかと思います。
(※「シンボル」とというのは、四柱推命でいう通変星であったり、紫微斗数いう星の名前であったり、占いのシステムの構成要素において象意を導き出せる部分、と定義しましょうか)

紫微斗数の教科書で良く言われる「左輔右弼の同居は良くない」という理論を例に取って言うと、まず左輔・右弼の配置を決めるための、作盤や動番の部分が「計算」です。
そして「左輔も右弼がダブルで入っているのに、どうして夫婦関係が良くないのかな~。異性を表す吉星が2つあるのに…ん…2つ…?これはふたりと読めないか…?そうか…他に相手がいるんだ!」という、シンボルから閃きを得る部分が「アート」なわけですね。
この「左輔右弼の同居は良くない理論」を導き出した昔の人は、計算とアートをうまく両立させていたのでしょう。

なので計算だけでも、アートだけでも「おお~この占い師は当たるな~」ということには、ならないのです。
計算とアートがぴたっとはまると、現状をアートで見抜き、未来のシンボル配置を計算で出して、またそこからアートで直感を得られる…という、確変状態に入ることが出来ます。
この確変状態を日常茶飯事的に起こしまくれるのが、当たる占い師、というわけです。

(※こう書くと「霊感には計算はいらないんじゃない?」と言われそうですが、上記の定義が適当なのだとすれば、霊感は霊感という独立したスキルセットであって、占いの一部ではないのです)

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■私は計算がダメで…直感がなくて…という占い師さんは

計算とアート、この2つの鍛え方についても持論があるのですが、それはさておき。
「占いと占い師の向き不向き」という面から考えると…

  1. →「計算は苦手だけどアートは自信がある」という人は、ロジックの単純な占いを学ぶ。もしくは、計算部分を自動化できる占いを選ぶ。
  2. →「アートは苦手だけど計算は自信がある」という人は、複雑な占いを選ぶ。複雑であるが故に、シンボルの読み方がパターンとして程度蓄積されているからである。

のが、良いのではないかと思います。

とりあえず「自分が今やっている作業はアートなのか計算なのか、過去のナレッジをデータベースから呼び出しているだけなのか」という状況把握をしっかりするだけでも、占いはある程度当たるようになるのではないでしょうか。

コメント

  1. 北斗柄 より:

    昔、似たようなことを書いたっけ。
    占いの当り外れ(その2:人間というフィルタの必要性)
    http://www.yk.rim.or.jp/~hmatsu/office/column.html#human