東海林秀樹先生が術遁甲(呪術的な奇門遁甲)の講座をはじめるそうです

お友達にも教えてあげてください!

大久保占い研究室の田中です。小生も大変お世話になっている、東洋占術研究の大家・東海林秀樹先生が、術遁甲(呪術としての奇門遁甲)の講座をはじめるそうです。

術遁甲と(日本的な)奇門遁甲の違い

奇門遁甲といえば、日本では移動の方位術(どこそこの方向に移動すれば運気アップ、的なもの)として使われていますが、実際は呪術や方術、卜占の術に近いものとして伝わり、中国では現在でもそういう用途で使われているそうです。これを術奇門、法奇門、法遁甲などと呼ぶ人もいます(この呼び方は本当にマチマチです。どなたかコメントで補足をお願いします)。
内藤文穏先生も昔の本で「風水で吉地を探して移動して、現地でどんな鳥が何羽飛んでいれば吉だ、といったようなことを確認するのに使う。バスツアーでお客さんを大挙して連れて行って当たっているところを見せたりしていた」といったことを書いておられました。

photo_shouji

このセミナーの開催元である東洋書院のホームページにも

「奇門遁甲とは、交渉などに用いる瞬間移動法や建物内での交渉を有利に進める位置取り、出門遁と呼ばれている移動活用法」

「時間と空間を開けて行なう先祖の供養法や神拝と呼んでいる異界とのコンタクト法、人の想念や悪霊を封じる方法」

と書かれており、日本でよく行われている方位術の遁甲ではなく、方術や呪術としての遁甲を教えることがよくわかります。
法力のない一般人にもそんなことができるのか、というのはさておき、おそらく東海林秀樹先生が台湾や大陸で身につけたものでしょうから、講義内容はとても筋の良いものだと推察します。
これは大変珍しい講座で、東京はもとより、日本では四国の某先生が個人的に教授していたくらいだと思います。関東圏在住で興味のある方は、またとない機会でしょう。

追記…黒門アカデミーでも式神召喚のクラスで現代風にアレンジした術奇門をやっているそうです。

術遁甲講座の時間・料金・場所

平成27年10月23日(金曜日)より全18回、料金は1回7000円、場所は東京・新宿の日本写真会館3階会議室だとのこと。詳しくは東洋書院のサイトからどうぞ。