田中要一郎先生訳の「子平推命基礎大全」を読んでみた

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台湾や香港でやっている四柱推命の本

やっとこさ仕事が一息ついたので、田中要一郎先生が梁湘潤先生の入門書をまとめて(?)訳した「子平推命基礎大全」を読んでみました 。
変な言い方ですが、台湾とか香港でやっている四柱推命って、これですよね。あちらで鑑定を頼むと、この本に出てくるような命式と解説が出てきます。
神殺や十二神もキッチリ出して、使いやすく当てやすい、験のある四柱推命本になっていると思います。特に神殺の運用や応用のしかた、また本運の鑑定などに特徴があります。
ただし初級向けと解説されている通り、簡便法で一通り当てられるようになったら奥があるからな!理論体系から勉強し直しじゃ!という本なので、続刊を切実に期待したいところです。

子平推命基礎大全

日本の四柱推命はつるんとしてません?

日本の四柱推命は出発点となる原書や流派を問わず、いずれもスッキリと理論化されて「つるん」としているので、実際の鑑定だと「これがこうだらこの時期にこうなる」といった、事象の判断をするところまでいくのが大変だろうなぁ~というのが、私の最近の正直な気持ちです。そういった意味でも、これは日本人だからこそお得に読める本ではないかなあ、という気がします。

しかし田中要一郎先生って、クリスチャンアストロジーの訳書さんですよね。洋の東西を問わない、翻訳力と幅広い学識にはホントに頭が下がります。
先生方のおかげで、こんな内容の本が日本語で、しかもたったの3000円で読めるわけで、すごい時代になったなあ~とも、しみじみ思ってしまいました。