香港の老師に聞いた、奇門遁甲で使える格局と使えない格局。

著者・田中(あらいちゅー)の自画像田中(あらいちゅー), 馬主で大家で占い師田中(あらいちゅー) @araichuu Twitter

日本と香港でだいぶ違う奇門遁甲の世界

香港から占い仲間の盧勤老師(まだ22歳ですが、香港で風水師として喰っているという強者)が遊びに来たので、日本の占い仲間や先生方と、情報交換をする小さな一席を設けました。

「この技法はそっちにあるの」「なんでこれをやってないの」「日本でこれは通用するの」といった、香港・日本の中国占術界隈の差異を色々と確認しあいつつ、香港術数界では常識になっている、細かなTipsを教えて貰う…という大変有意義な集まりだったのですが、一番盛り上がったのが奇門遁甲について。

法遁・方遁の別が日本には(事実上)存在しないということを理解して貰うのが大変だったのですが、つたない英語と中国語を駆使して、なんとかわかってもらいました。

奇門遁甲には使える格局と使えない格局がある

その中で出てきたのが「奇門遁甲には使える格局と使えない格局がある」という話。
日本では「これを使えば云々」と言われている有名な各局が、香港では使えない(実用に耐えない)ものとして認識されているのだとか。

このあたり、書いて良いと言われてないので書けないのですが、うーんと唸らされてしまいました。

盧勤老師の択日or遁甲1日セミナーin東京

盧勤老師は日本で1日セミナーをやりたいと話しておられますので、年内か来年にでも、択日や遁甲の1dayセミナーを企画したいな、なんてことを考えています。15人ほど集まればやれそうなのですが、ご興味ある方、いらっしゃいますか?

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