筮竹や算木についての解説は沢山あると思うのですが、実際に占い師さんが鑑定業務に使っている、細かな道具については、意外と知らないことが多くあります。
このコーナーでは、個人的に使ってみて、また占い師さんが使っているのを見て「便利だ!」と思ったツールをダラダラとご紹介していきます。
最近はメール鑑定が全盛ですが、実際に対面鑑定をされている方は大体万年筆を使われています。
使ったことがない方には解らないのが万年筆。鉛筆やボールペンと違って、紙に押しつけてグリグリ書かなくても線が引ける、独特の書き味が魅力。紙に乗せるだけですらすら書けるので、文章を書く際に手の負担が少ないのです。
また書体がいかにも品があるというか、万年筆で書いたなあ、という書体になります。文章の信憑性が数倍アップする秘密道具ですので、署名だけでも万年筆でされると、グッと鑑定書が締まると思いますよ。
万年筆はペン先次第で全然字の形が違います。ペン先にも色々とありますが、個人的には中字〜太字の万年筆が迫力のある字が書けると思います。
1本3万、10万といった万年筆にも十分インパクトがあるのですが、書き味とコストパフォーマンスという点では、ペリカンの「ペリカーノ ジュニア」という子供用万年筆が出色のデキです。
書き味と文字だけ見れば、まさか1300円の万年筆で書いたとは思えないものになります。一度伊東屋さんなんかで探してみてください。
いまさらですが、Palmが相当に使えます。詳しくはPalmを使用したモバイル占い、モバイル鑑定環境の構築法で書かせて頂きましたが、要するに電子手帳に八字や斗数、遁甲などの作盤・命式・顧客データ管理ソフトを入れられるわけです。
万年暦を暗記していて、どこでもそらで作盤が出来る…という方には不要の道具なのですが、それでも暦の確認用にあると便利です。もちろん、私のような暗記も作盤もおぼつかない素人には、便利この上ありません。
また、テキストファイルを格納したり、電子メモ・音声メモを取ることもできるので、鑑定用に作盤して、テキスト化した文献を参照し、音声で鑑定内容をメモする…なんてこともできてしまいます。これは本当に便利ですので、ヒマな方は一度試して損はありません。本体+占術ソフト1本で、12,000円くらいかければ構築できます。
■大久保占い研究室 その他のページもどうぞ
家主・田中(tanaka_d@pinkvalley.com) … メールはこちらまで。
Copyright (c) OOKUBO URANAI KENKYUUSHITSU All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。
当サイトに掲載されている占い情報・口コミなどは、投稿者・執筆者本人の体験であり、万人に共通の結果を保証するものではありません。