芸能人や声優、アナウンサーになれるかを占う

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転職・適職の相談で占いに来る方はとても多いのですが、たまに「芸能人になりたい」「声優になりたい」「アナウンサーになりたい」というお客様もいらっしゃいます。
しかし多くの占い師さんは「こういうの鑑定は難しい…」と考えているのではないでしょうか。




芸能人や声優になれるかどうか、占いでわかるのか?

芸能人や声優になれるかどうか。そんなことが占いでわかるのか。

正直申し上げて「基本的になれないものなので、なれませんと話せば99%くらい当たるけど、客商売だからそんなわけにもいかない」というのが、占い師の本音でしょう。

しかし「かなり難しいが、占いで鑑定できないわけではない」とも考えていると思います。

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芸能人になれるかを占う方法

ということで、芸能人になれるかどうかを、占い的にどう推論していくか書いてみたいと思います。あくまで小生の仮説ですし、基本的に「外れると言っておけば当たる」という類の依頼内容ですので、絶対確実な方法ではありません。そのあたりは、お含み下さい。

まずは卜術(タロットや易)で見ていく

まずは易やタロットなどで「可能性があるか」を見てゆきます。これは「成否を見る」やりかたで、いつものように、普通に解釈していけば良いでしょう。

とはいえしつこいようですが、元々が千三つ(千人いて三人なれれば良い方)という世界なので、すばらしく良い卦やカードが出たとしても、それだけで「なれる」と判断するのは難しいでしょう。

続いて命術(四柱推命・紫微斗数・インド占星術など)で見ていく

そこで、四柱推命、紫微斗数、インド占星術などの命術を組み合わせることになります。

紫微斗数の例で言えば、化忌を中心に見ていく手法があります。大限・小限・太歳・命宮・官禄・遷移宮・奴僕宮の化忌を見たり、そこから化忌を飛ばしたりして、判断していくやりかたです。化忌の「変化を司る」「トラブルメーカー=人を巻き込む」「突発的な事故」といった象意を重く見てゆきます。

インド占星術で言えば、水星とハウスを組み合わせる手法などがあるようです。

四柱推命では、食傷を見たり、通常の流年鑑定法を使う方法が考えられます。こういうケースでは、神殺を使っても良さそうです。

いずれの占いでも、人気が出る・コミュニケーションが上手くいく・突発的な事象が起こる、といった象意から、成否を探っていくことになると思います。

そして常識を働かせる

卜術と命術を重ねて鑑定しましたが、繰り返すように「千三つ」の世界ですので、これだけでもまだ、診断を下すのは苦しいでしょう。

そこでやはり、占い師としてお客様を「見る」必要がでてきます。相手の容姿はどうか、考え方は甘くないか、今までに芸能の経験があるのか。そんなところから、なんとなくでも可能性のあるなしを評価せねばなりません。

しかしそれでも、芸能人にはなれないのが普通

以上のような情報を総合して、「なれるかどうか」の判断を下します。しかしそれでも、占い抜きで「なれません」と断を下す方が、的中率は高かろうと思います。では占いは役に立たないのかと言うと、そうでもありません。

逆に「なれなさそう」という観点から判断する

私の本業は会社経営で、業種は広告製作です。芸能界とつながりのある仕事なので、色々な人を見ています。デビューできなかった人、デビューして少し売れた人、デビューして大女優になった人。色々です。しかし殆どのケースに共通するのは「ちょうどいい年齢であった」ということです。

例えばアイドル志望であれば、挑戦を始めたり、デビューする年齢が18歳を超えると、事実上、芸能人になることは極めて難しいでしょう(不可能ではありません)。これは大手~中堅どころの事務所が獲りたがらないからで、こうなると芸能人と言えるかも怪しい、地下アイドル的なポジションを目指すことになると思います。

プロデューサーや監督によっては、女優志望でも「17歳を超えると苦しい」「女子大生ならギリギリ」という人もいます。声優なら、もう少し時間がありそうです。

いずれにしろ、ある程度の年齢を超えても諦められない人は、舞台などに活路を見いだすか、ズルズルと養成所などに搾り取られて、青春を無駄にしていくことになります。

アナウンサーになれるかはさらに簡単で、大学卒業の時期に運が回ってこなければ、厳しい戦いを強いられるでしょう。こうなると、ナレーターやフリーアナウンサーなどを目指すほかないと思います。

以上のように、ちょうどよい年齢に挑戦することが、極めて大事なのです。したがって、この時期に凶運が巡っていれば「難しい」と判断するのが合理的になってきます。

つまり「なれない時期」を鑑定から見つけ出して、いまその時期にいるor当分その時期にいるのであれば、別の道をオススメするという、逆からのアプローチもありうるということです。

現場では「芸能人は無理です」と言えない?

とはいえ占い師も客商売ですから、何でもかんでも「無理です」「なれません」と断を下していては、商売あがったりという方も多いでしょう。この場合は思ってもいないことを言うか、神仏に祈願したり、方位を利用して、運を改善していく方法を提案するしかないでしょう。

それでも芸能界を諦めないでください

色々書きましたが、芸能界は千三つの世界です。食べていけるレベルを目指すのであれば、万三つの世界かもしれません。ここまでくると、占いを超越した「天の配剤」という次元での勝負です。占いでダメと言われて諦める程度の人には、もともとチャンスはないのかもしれません。

一度限りの人生なので、勝負するか、堅くいくのかは、やはりその人の生き方の問題だと思います。個人的には、後悔はしても悔いの残らない生き方をしたいものだと思います。