占い師になりたい人への初心者向けおすすめ書籍

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「初心者向けの占い本が知りたい」
「占いの入門書ってないの?」
「いつかは占い師になりたい」

…というあなたへの、初心者向けおすすめ入門書籍のコーナーです。
タロットや四柱推命など、占術ごとに、小生の選んだ信頼できる入門書をご紹介しています。

なお、占い師になる方法を知りたい方は「占い師になるには」をご覧ください。
また、中級者~上級者向けの占い本は「占いの本・推薦図書」でご紹介しています。

タロット占いの入門書

タロット占いの入門書は数多くありますが、まずはカードを購入してください。
本だけ読んでも頭に入りませんので、タロットカードを手元で繰りながら練習することです。




The Rider Tarot Deck(ライダーウェイト版タロットカード)

タロットカードのグローバルスタンダードです。
一般的に「ライダー版」と呼ばれているものです。
タロットの入門書はほとんどがこのカードを使う前提で書かれていますので、一番初めにかうカードとしては、これが最適だと断言できます。

タロットカードが始めから附属している入門書もありますが、私はお勧めしません。
それで勉強しても、必ずライダー版からやり直す必要が出てきます。
なぜなら深い研究書もまた、ライダーウェイト版を基礎に書かれているものが多いからです。

ライダーウェイト版以外を使って勉強を始めるのは、悪いとは言わないのですが、初心者にはやや遠回りになると言えるでしょう。

タロット教科書 (第1巻)

教科書は定番中の定番、魔女の家の「タロット教科書」シリーズをおすすめします。
シリーズは全3巻まで発売されていますが、入門用としては基本的に第1巻だけでも大丈夫です。

各巻の内容を簡単に解説すると、まず第1巻はライダーウェイト版を使った具体的な占い方とカードの解説、第2巻は変わったスプレッド(カードの並べ方で占い方を変えること)の解説、そして第3巻は裏技やTipsを集めたものになっています。
従って、初心者の方がまず読むべきは第1巻で、そこから先は興味が向いてからで良いでしょう。

タロット解釈実践事典―大宇宙(マクロコスモス)の神秘と小宇宙(ミクロコスモス)の密儀

「タロット教科書」の第1巻を終えたら、この本を読んでみてください。
辞典とは書いてありますが、役に立たないリファレンスやマニュアルではなく、実践向きの本です。

カードそれぞれにどういう意味があるのか、どういう成り立ちなのかを詳しく解説しているので、カードの意味を深読みしたり、演繹するときに役立ちます。初心者から一歩抜け出したい方や、最近タロットが当たらなくなったという占い師さんにもお勧めできる良書です。

周易(易占い)いの入門書

ひとくちに易と言っても、周易と五行易(断易)があり、易の範囲を広げれば六壬易もあったりと、山のように種類があります。
初心者がまず始めるべきは「周易」です。
これはシンプルかつ奥が深いもので、筮竹を使って易卦を導き出し、易経と言われる書物の中から、出た易卦に対応する箇所を抜き出して、そこに書いてあるお告げを読んで占う、という占いです。

易占入門(宇沢周峰著)

易占の入門書の決定版です。
易占いとはどういうものか、どういう道具を使うか、道具の使い方はどうか、出てきた卦をどう解釈するかなど、大変わかりやすく、写真入りで解説されています。

不思議なことに、易の入門書は難解すぎるものと簡略化されすぎたものに二分されており、この本のようにバランスが取れた入門書は極めて少ないのです。
当分のうちは、これを使ってあれこれ占いまくるところから始めてください。ここから先は、流派を意識する必要が出てきます。

筮竹・筮筒・ケロク器

筮竹をはじめとする易占いグッズには多数の種類があり、基本的に筮竹・筮筒(筮竹立て)・算木(出た卦を記録する道具)・ケロク器(筮竹受け)の4点が必要とされています。
が、個人的には筮竹と百均のコップだけでも十分鑑定できると思います。
もっと言えば、サイコロでもいいかもしれません。
しかし、趣味でも本気、さらに上を目指したいということであれば、ぜひ筮竹・筮筒にチャレンジしていただきたいです。

まずはベーシックな大きさの筮竹と算木を買って、底の深いコップを筮筒のかわりに、あとは風呂敷や手ぬぐいをケロク器の代わりにすれば問題ないでしょう。
算木は予算がないなら、メモ帳に鉛筆で書いても全く問題ありません。

宿曜占星術(宿曜術)の入門書

宿曜占星術はインド由来の占星術で、現在ではほぼ日本でのみ行われている、仏教色の強い占いです。
盤の算出が簡単で、鑑定に生まれた時間が必要なく、性格をとても当てやすく、また相性診断も簡単で切れ味鋭い、というのが特徴です。

注意が必要なのは、宿(とりあえずは星のことだと思ってください)を27個使う宿曜術と、28個使う宿曜術があることです。
ここで優劣を論じるつもりはありませんが、三九の秘法という宿の位置関係を使った相性判断の秘術を学ぶ際に、3×9=27ということで、27個のほうがロジックを理解しやすいと思います。
そういった理由から、ここでは27個使う流派の本のみご紹介します。

宿曜占法―密教占星術(上住節子著)

これしかない、という入門書です。
宿曜占星術の由来、使い方、効き目、星の意味、鑑定法、開運法、そして宿曜占星術の仏教における位置づけまで、必要な情報はほぼ網羅されています。
おかしな入門書を2冊買うより、だまってこれを1冊買ってください。

実際にこの本を使うには、生年月日を旧暦の日付に変換する必要がありますが、その暦は附属していないので注意してください。
とはいえ暦はなくてもインターネットの無料サービスで出すことができます。

宿曜占法〈2〉―密教の星占い(上住節子著)

「宿曜占法―密教占星術」の続編です。
これがなくても鑑定することはできますが、使っていくうちに各宿の性格や、相性の良し悪しが頭の中に入っていくようになります。

なぜなら、これは「相性診断と開運法」にフォーカスして宿曜術を掘り下げた本だからです。この一冊をマスターすると、相性を見てほしい、開運したい、というお客様のリクエストに、ほぼ問題なく答えることが出来るでしょう。

プロの占い師を目指す方、中級以上の方は…

繰り返しになりますが、占い師になる方法を知りたい方は「占い師になるには」のコーナーをご覧ください。
現役の占い師さんや、占い学校のマネージャーさんなどから寄せられた情報を掲載しています。
そして、中級者~上級者向けの占い本を探しておられる方は「占いの本・推薦図書」をどうぞ。