15分で学べる!細木数子さんの六星占術と大殺界理論【2017年対応】

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六星占術を自分で学んで、大殺界を鑑定しよう!

細木数子さんと六星占術がテレビから消えて数年が経ちますが、平成29年度版(2017年版)の「あなたの運命のすべて」も無事に発行され、まだまだ本は売れ続けています。
とはいえ、細木数子さんに関する情報は、確実に少なくなっていますよね。そこで、

「六星占術について学びたいけど、時間がないし、よい本がない」
「手っ取り早く六星占術の占い方を知りたい」
「六星占術の成り立ちを学んで、信用できる占いか判断したい」

という方向けに、六星占術の「成り立ち」と「仕組み」を、プロ占い師が解説していきます。




まったくの素人さんであれば15分ほどかかると思いますが、なんとか読破していただければ、大殺界などに代表される、六星占術の運命周期を自分で計算して占えるようになります。

さらに言えば「六星占術を信じていいのか」「六星占術は自分に効くのか(自分の運勢を当てられるのか、自分の運勢リズムをとらえているのか)」すら、自分で判断できるようになります。

学習がそこまで進むと、日々の生活に六星占術を活かせるようになるでしょう。
恋愛運や学校運、仕事運のこと、そして色々なバイオリズムや吉凶についても、六星占術を使って、自分で占えるようになっているはずです。

六星占術を盲信するのではなく、使いこなそう!

繰り返しになりますが、このコーナーで六星占術について学習していただければ、占いをよく知らない人の批判や、大殺界などの運命周期に一喜一憂しない、「賢い六星占術ユーザー」になることができます。

よりよく、しっかりと生きていくことが細木数子さんの本意でもあると思いますので、ぜひ、ぜひ、六星占術をしっかり学んでみてください。

※細木数子さんの本を買って細かく勉強したいという人は、細木数子さんの著作リスト(Amazon)をご覧ください。

各運命星や運命周期についてすぐに知りたい人は、以下のページをどうぞ。

細木数子の[六星占術] あなたの運命 開運の箱 平成29年版(ワニ文庫)

土星人~水星人&霊合星人の解説と相性

土星人の運命と運勢金星人の運命と運勢火星人の運命と運勢天王星人の運命と運勢木星人の運命と運勢水星人の運命と運勢霊合星人の運命と運勢

種子~減退の運命周期の解説

種子緑生立花健弱達成乱気再会財成安定陰影停止減退など、運命周期の解説は「細木数子さんの六星占術・運命周期の解説」をどうぞ。

【序論】六星占術は四柱推命の親戚?

六星占術を解剖していく前に、六星占術と四柱推命の関係についてお話ししたいと思います。

というのも、六星占術と四柱推命は親子のような関係であり、また当サイトのお問い合わせフォームからも「六星占術は四柱推命のパクリなの?」といったお問い合わせをよくいただくからです。

※興味のない方は、この項目はパスしていただいても結構です。

質問にざっくりお答えすると「六星占術とは、細木数子さんがリリースしている、四柱推命でいう空亡の部分を取り出した占術である」ということになります。
細木数子さんも著書の中で「(六星占術とは)易学を基本として、私が編み出したもの」と述べています。
たしかにそのロジックは、四柱推命で伝統的に使われてきたものの焼き直し、もしくは類似の占術と同様のものです。

大殺界に関しても、基本的な仕組みは「天冲殺」(天中殺)と呼ばれるものと同じです。結論として、六星占術は四柱推命を簡略化して、細木数子さんの思想的なエッセンスを加えたものです。

では、六星占術の大元となる「空亡」とは何なのでしょうか。
「空亡」を理解しなくては、六星占術を理解することはできませんし、早見表を使ったところで、普段の生活に六星占術のバイオリズムを取り込むことはできません。

というわけで、いよいよ学習に入っていきます。
少しだけ複雑になりますが、歯を食いしばって、読んでみてください。




【六星占術基礎】六星占術で使う「空亡」と「干支」について

前項で詳しく解説していますが、六星占術とは、四柱推命で用いられる「空亡」という鑑定法を応用したものです。

具体的には、空亡を計算することで、各自の運命星が決まり、運命周期がわかります。

ですので退屈だとは思うのですが、四柱推命と空亡について、まず解説させてください。

四柱推命では、生年月日時を干支(甲乙丙丁…、子丑寅卯辰巳…というアレです)に変換して、鑑定チャート(命式)を作ります。

干支に変換する方法はきわめて簡単で、干支だけで書かれた「干支暦」というカレンダー(神社で売っているの暦の詳しい版だと思ってください)に、西暦何年の干支はナニナニ、西暦何年何月の干支はナニナニと、全て書いてあります。

ようするに、干支暦を使って、生年月日を干支に置き換えていけばよいだけで、例えば1958年2月24日、12時の生まれであれば、こんな風になります。

生まれた年・戊戌
生まれた月・甲寅
生まれた日・壬申
生まれた時・丙午

この干支の組み合わせから「空亡」の位置を計算して、ここにあったらどうこう、といった具合に判断するのが、四柱推命における「空亡の鑑定法」であり、これを少しアレンジしたものが、六星占術においては運命星の出し方などになるわけです。

【ちょっと復習】干支と四柱推命についておさらいしましよう

空亡の出し方を見ていく前に、干支についてご存じない方や、四柱推命の概要が前項を読んでもイマイチわからなかったという方のために、念のためにおさらいをします。

「干」とは「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」という、昔の通知表などに使われていたアレです。
甲から癸まで合計で10個あり、循環します。癸の次は甲です。

「支」は皆さんよくご存じの十二支で、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」という十二の動物の配列で、12個あります。これまた循環し、亥の次は子です。

この「干」と「支」を組み合わせを「干支」と呼び、この干支を用いて時間を記述するものを「干支暦」と呼びます。
ざっくばらんに言えば、干支暦には「何年何月は干支に変換するとナニナニ」といったことが、100年分くらいザーッと書いてあります。

これまでに何回かでできた、「四柱推命では生年月日を干支に置き換えてチャートを作る」という作業は、生年月日時の表記形式を、我々が普段使っているグレゴリオ暦から、干支暦に置き換えるという作業だということです。

例えば、2017年の1月1日は、戊子年・庚子月・丙申日となります。

この「生まれた時点の干支暦における干支の配列(組み合わせ)」を見て占うものが、いわゆる四柱推命です。

そして、この配列によって「空亡の種類と位置」がわかります。
四柱推命における、空亡の部分に注目して新たに創られた占いが、六星占術であったりゼロ学であったりというわけなのです。

【六星占術基礎】干支の余りから「空亡」を算出する

いよいよ、空亡の出し方に入ります。

前述のように、干支は、干と支の組み合わせです。
ところが、干が10個で支が12個ですから、双方を組み合わせていけば、支が2個余ることになります。

これは以下の表を見て頂ければ解りやすいでしょう。

「六星占術の運命星」と「大殺界」を算出するのに使う、「四柱推命」でいうところの六十甲子表&空亡表

甲子|乙丑|丙寅|丁卯|戊辰|己巳|庚午|辛未|壬申|癸酉
→この列では酉に続く戌亥が余ったので「戌亥」空亡
甲戌|乙亥|丙子|丁丑|戊寅|己卯|庚辰|辛巳|壬午|癸未
→この列では未に続く申酉が余ったので「申酉」空亡
甲申|乙酉|丙戌|丁亥|戊子|己丑|庚寅|辛卯|壬辰|癸巳
→この列では巳に続く卯未が余ったので「午未」空亡
甲午|乙未|丙申|丁酉|戊戌|己亥|庚子|辛丑|壬寅|癸卯
→この列では卯に続く辰巳が余ったので「辰巳」空亡
甲辰|乙巳|丙午|丁未|戊申|己酉|庚戌|辛亥|壬子|癸丑
→この列では丑に続く寅卯が余ったので「寅卯」空
甲寅|乙卯|丙辰|丁巳|戊午|己未|庚申|辛酉|壬戌|癸亥
→この列では亥に続く子丑が余ったので「子丑」空亡

それでは、空亡を出す練習をしてみましょう。

まずは、乙丑日の空亡を出します。
「乙丑」は一番上の列にありますので、乙丑日の空亡は戌亥となります。

続いて、乙丑年の空亡。
「乙丑」は一番上の列にありますので、乙丑日の空亡は戌亥となります。

もう一つ、庚申年の空亡。
「庚申」は一番下の列にありますので、乙丑日の空亡は子丑となります。

以上、空亡の出し方でした。

…というわけで、計算自体はめちゃくちゃ簡単ですね。
あっけないようですが、ロジックの学習が必要なのはここまでです。

後は以下の表を引き合わせていけば、六星占術を使いこなすことができます。




【六星占術コラム】四柱推命では空亡を使わないって本当?

「空亡」は「干支の余り」と言っても、余った分は次の列の先頭に持ち越されているだけなのが、前掲の表から解ると思います。

この点から四柱推命研究家の武田考玄氏などは、空亡の存在や効果そのものを否定していたようです。

武田氏は、当時大流行していた「天冲殺」も、空亡と同じロジックで導き出されているため、存在や効果を否定しておられました。

しかし現在では、ある程度の意義や効果があるとする説が強くなっているようです。

ちなみに空亡は、0学や算命術でも、かなり似通った使い方をされています。
乱暴に言ってしまえば、0学と六星占術は血を分けた兄弟で、ともに四柱推命や算命学の子供というわけです。

【六星占術基礎】六星占術の「○○星人」と空亡の対応表

いよいよ空亡から、各自の運命星を計算していきましょう。
手順を箇条書きにしていきますね。

  1. まず、生年月日を干支暦に置き換えます。
  2. 「日の干支」を調べます。
  3. 前掲の表から「日の干支」に対応する空亡を求めます。
  4. 空亡に対応する運命星を下記の表から求めます。

たった、これだけです。
これで得られたたものが、イコール細木数子さんのいう「ナニナニ星人」となるわけです。
干支と空亡のロジックについて学んでみると、実に簡単ですよね。

ひとつ、例題をやってみましょう。
1958年2月24日、12時という生年月日時を、干支暦を使って干支に置き換えていきます。

生まれた年・戊戌
生まれた月・甲寅
生まれた日・壬申
生まれた時・丙午

生まれた日は壬申です。
壬申の空亡は、戌亥です。
下記の表から、生まれた日の空亡が戌亥の人は、土星人になります。

※ちなみに生年月日を干支に置き換える作業ですが、市販の暦を用いても良いですし、簡単に変換を行える計算サイトもあります。

※六星占術の起源は謎に包まれており、細木数子さんが四柱推命を元に考え出したものなのか、誰かに教わったのかははわかりませんが、ロジックは同じものです。

というわけで、空亡と運命星の対応表は以下のとおりです(各星の名前をクリックすると、それぞれの解説や相性判断を表示します)。

【六星占術基礎】日の空亡と運命星の対応表

  • 日の干支から出した空亡が戌亥だと…土星人
  • 日の干支から出した空亡が申酉だと…金星人
  • 日の干支から出した空亡が午未だと…火星人
  • 日の干支から出した空亡が辰巳だと…天王星人
  • 日の干支から出した空亡が寅卯だと…木星人
  • 日の干支から出した空亡が子丑だと…水星人
  • 霊合星人(後述)

もう一度やってみましよう。
例えば生まれ日が「己未」なら、前述の表から「甲寅~癸亥」までの列は子丑が空亡となりますので、水星人です。

しつこくもう一度。
辛卯日生まれなら同様に午未空亡なので火星人です。
運命星の出し方は、以上でおわかりいただけたかと思います。

※なお霊合星人については、起源とロジックが少し違うため、後述します。

【六星占術応用】運命星の「プラスとマイナス」を算出する

六星占術では、同じ星の生まれでも、プラスかマイナスかで作用が異なるとしています。

これは四柱推命には全く同一のロジックはなく、おそらく陰陽説の理論から来ているものと思われますが、細木数子さんのオリジナルかもしれません。

この計算方法は単純で、生まれた年を干支に置き換え、「支」の部分が「陽支」と呼ばれる「子寅辰午申戌」ならプラス、「陰支」と呼ばれる「丑卯巳未酉亥」ならマイナスになるだけです。

【星占術応用】運命星のなかでも「霊合星人」だけは特殊

一つ前の項で、6つの運命星の出し方をご紹介しました。

六星占術をご存じの皆さんの中には、「アレ、霊合星人は?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、六星占術のなかで、唯一「霊合星人」だけ、出し方が異なるのです。
詳しく言うと、霊合星人だけ、星と星との合いの子のような存在なのです。

ここが、細木数子さんのオリジナルである六星占術と、ご先祖様である四柱推命とで、もっとも違う部分である、といってもよいでしょう。

※ちなみに「霊合星人」が登場したのは比較的最近で、昭和61年に発刊された「宿命から立命へ 大殺界の乗り切り方」には、まだ記述がありません。

話を戻して、自分が「霊合星人」に当てはまるのかどうか、具体的なロジックを見て行きましょう。

一言でいいます。
年干支の「支」が、自分の日干支から見て空亡に当たる人は霊合星人となります。
というより、早見表がありますので、これを使ってください。

  • 土星人(+)で戌年生まれの人
  • 土星人(-)で亥年生まれの人
  • 金星人(+)で申年生まれの人
  • 金星人(-)で酉年生まれの人
  • 火星人(+)で午年生まれの人
  • 火星人(-)で未年生まれの人
  • 天王星人(+)で辰年生まれの人
  • 天王星人(-)で巳年生まれの人
  • 木星人(+)で寅年生まれの人
  • 木星人(-)で卯年生まれの人
  • 水星人(+)で子年生まれの人
  • 水星人(-)で丑年生まれの人

実に簡単ですね。

【六星占術コラム】六星占術と先祖供養の関係について

余談になりますが、霊合星人の判定ロジックを見ると、疑問が出てきます。
どうして細木数子さんは、年支を取り上げて霊合星人を判定することにしたのでしょうか。

「年支は調べやすいから一般向けの占いに向く」と考えられたのか、古代の四柱推命は年干支をベースにしていたからなのか。
本当のところは細木数子さん本人にしか解らないでしょう。

個人的な推理を言わせていただければ、細木数子さんはよく祖先の墓参りを勧めたりしているようですので、四柱推命で言う親・祖先を現す年柱(の構成要素である年支)を重く見た可能性があると思います。

さらに推理していくと、細木数子さんの占いというのは、もしかすると「占いを理由にして善行を積ませる→運が良くなる」という、方便的なものなのかもしれません。

脱線はこのあたりにして、次は大殺界の正体(仕組み)についてご説明します。こちらも意外と簡単な作りになっています。

【六星占術応用】「大殺界」などの運命周期を算出する

六星占術、いや、細木数子さんの創作物で、もっとも有名な鑑定法が「大殺界」でしょう。
六星占術では、毎年の運命を「運命周期」というもので鑑定します。

種子緑生立花健弱達成乱気再会財成安定陰影停止減退と言われるもので、これは年干支を使って簡単に算出できます。計算というほどのものでもありません。
また単純に順番通りグルグル循環していきますので、一度算出してしまえば、特にロジックを覚える必要もありません。

それでは、運命周期の出し方を説明します。

その年その年の「年干支」のうち、「支」の部分が「生日干支」から割り出した「空亡」にあたる場合、その年は「停止」「減退」もしくは「陰影」「停止」という運命周期になります。そこから毎年、順番通りにグルグル回っていきます。

そして、この2つの空亡を含む、陰影から減退の3年間を「大殺界」と称します。

これだけです。
支は12個あり、そのうちますので、六星占術は「12マスのうち3つが凶」というレールを延々とグルグル回る、簡単な占いということになります。

ロジック自体は非常に簡単なのですが、この解釈に細木数子さんの考えが入っているため、占いとしての厚みが出てきます。
四柱推命のように複雑な勉強をせずとも、運勢の細かなところまで言い当てられるのは、この単純明快なシステムによります。

【六星占術コラム】人生は大殺界だらけ

占いに興味がある方は、ここで「年・月・日・時」の一つごとに「干支」が一組づつ割り当てられていることを思い出してみてください。

干支は年だけでなく月・日にも割り振ることができますので、そこから空亡を算出し、大殺界の理論を援用していくと、12ヶ月のうち3ヶ月、12日のうち3日と、誰であっても大殺界・プチ大殺界まみれの人生となってしまいます。

ちなみにゼロ学も理屈は殆ど同じらしく、空亡に入った年をゼロ点として「凶年である」と判断しているようです。

ですので大殺界に一喜一憂するのではなく、ロジックを学んで、自分の運命周期とバイオリズムをつかみ取って、運勢予報として使うのが、六星占術の正しい利用法だと思います。

【六星占術応用】10年単位の「宿命大殺界」とは

細木数子さんは、四柱推命でいう大運が日干から見て空亡となる時期を「宿命大殺界」としています。

「大運」については説明がややこそくなるので割愛しますが、要するに性別と生まれた年・月から算出した干支のことで、これを使えば10年単位で運勢の変動を見ていくことができる、というものです。

人それぞれ違いますが、誰にでもあるものです。
個人的には、四柱推命の大運は年運に比べて比較的ゆるやかに作用するので、年の大殺界を中心に見てゆけば当たりやすいのではないかと思います。

【六星占術コラム】四柱推命の「空亡」と六星占術の「大殺界」の違い

ここまでの説明で「大殺界(もっと言えば六星占術そのもの)は四柱推命でいう空亡の原理を応用したもの」ということはお解かり頂けたかと思います。

ではその四柱推命では、空亡をどう使っているのか。前項でもちらっとお話しましたが、詳しくご紹介しましょう。

実はこれも、諸説紛々なのです。

命式内(生年月日時の干支)に空亡があるだけで悪いという人もあれば、命式内でバランスの悪い部分に空亡があると、その悪さをうち消してくれるという人もいます。
結局の所これといって決まった統一見解はないようです。

個人的には、空亡は鑑定に使っていません。近年では空亡の作用を否定するか、否定はせずとも重要度はきわめて低いとする派が主流になりつつあります。

ただし、四柱推命などではなく六壬神課や断易(五行易)では空亡を大変重視します。
変わったところでは、紫微斗数でも空亡を使う先生がいらっしゃるようです。

とはいえ、これらは四柱推命のロジックから生み出された占術ではないので、一概に論じることはできません。

六星占術による土星人の運命〈平成29年版〉

【六星占術コラム】運命星の組み合わせとパターン数は?

さて、先ほどの表から「星人」は6分類、「星人」に「霊合」が重なる場合が6分類、それぞれにプラスとマイナスがついて、12×2で24分類となるのではないでしょうか。

これに性別も加えれば48分類となりますが、これを詳細と見るか、大ざっぱと見るかは人それぞれだと思います。

ちなみに四柱推命の中心的パーツとなる日柱は60種類です。

一柱推命でもそこそこ当たる、という人もいますが、それでは流石に行運を見るのは厳しいので、細木数子さんなりに知恵をこらして合理化されたもの、なのかもしれません。

最近は細木数子さんのほかにも、六星占術を使いこなして鑑定をしている…という占い師さんの話を聞きますので(東京や横浜など、関東の占いの館などで見かけますね)、案外これで十分に使えるのかもしれません。

【六星占術まとめ】占い師から見た細木数子さんと六星占術

以上、駆け足ではありますが、六星占術の成り立ちとロジックについて、主に四柱推命との関わりからご紹介しました。

最後に占術家研究家として、細木数子さんと六星占術について学んでみた、個人的な感想を述べたいと思います。

個人で考え、そして他のプロ占い師さんの意見や見解なども織り込んで考えた結果、至極単純に…

「カジュアルな占いとして使えそう」
「細木数子さんというキャラクターの作った、六星占術というおもしろ占いで、今年の運勢を見る、ってことならまあいいか」

…というところに落ち着いています。
とはいえ、四柱推命が使えれば四柱推命で事足りますし、さらに深いところも鑑定できるわけですから、わざわざ自家薬籠中の占いにしよう、という気は起こりません。

小生の周りのプロ占い師の皆様もほぼ同意見で、嫌っている人や無視する人はいれど、積極的に褒めたり、自分の鑑定活動に六星占術を導入している人はいません。
雰囲気としては「動物占いと同程度に、楽しく使えるな」という感じです。

占いはパターン化されたシンボルから、芸術的に意味を読みとるためのツールです。
しかし、六星占術はパターン化するにしても、そのパターン数や、占いの構成要素があまりに少ないため、一人一人に対して、個別に細かな判断を下すのは難しいように思います。

ここを鑑定者(単なる利用者であれば細木数子さん、自分で占うならあなた自身)の経験と霊感、言葉でどう肉付けできるかが、六星占術を単なるおみくじにするか、運勢を示すバイオリズムにするか、人生を変える占いにするかの分かれ道と言えるでしょう。

前述の通り、六星占術は(悪く言えば)大ざっぱですので、「大殺界なんで俺もうだめだ」「大殺界だから3年間何も出来ない」と、気にしすぎるのは問題ですし、細木数子さんの本意でもないでしょう。

土星人~水星人&霊合星人の解説と相性

土星人の運命と運勢金星人の運命と運勢火星人の運命と運勢天王星人の運命と運勢木星人の運命と運勢水星人の運命と運勢霊合星人の運命と運勢

種子~減退の運命周期の解説

種子緑生立花健弱達成乱気再会財成安定陰影停止減退など、運命周期の解説は「細木数子さんの六星占術・運命周期の解説」をどうぞ。