香港ひみつの占いツアー(4) 廟街(テンプルストリート)の占い街

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香港で夜に占いをするなら、廟街(テンプルストリート)へ!

お待たせしました。香港占いツアーのファイナル、廟街(テンプルストリート)のレポートです。

その1でも書きましたが、香港人は「昼は黄大仙(ウォンタイシン)、夜は廟街(テンプルストリート)」と占い街を使い分けています。廟街は深夜0~1時ごろまで元気にやっているため(日によって違うかもしれません)、九龍半島に泊まっているなら、ちょっと夜のお散歩ついでに鑑定を受けることができます。




廟街(テンプルストリート)の占い街への行き方

油麻地駅、もしくは佐敦駅から徒歩数分です。長い通りなので、特に詳細な地図がなくとも、駅の西側を適当に歩いていれば、適当にたどり着いてしまいます。

心配な人はタクシーを使うか、こちらの廟街(テンプルストリート)周辺地図を参考にしてみてください。もしくは香港ナビをどうぞ。近くに少し大きな公園がありますが、その一帯まで、屋台や占い師さんがざざっと出ています。

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文鳥占いが有名ですが…ここはやっぱり紫微斗数!

廟街(テンプルストリート)につくと、まず目にするのが占い師さんのテント(上の写真参照)。大きなテントを構えているのは、なぜかタロットや文鳥占いなどの占い師さんが多いようです。

タロットも文鳥占いも、鑑定内容によりますが、大体HKD300程度。ちなみに左の写真は、1件HKD80という従量制(?)のタロット占い師さんのプライスカードで、この人がおそらく最安ではないかと思います。

…とはいえ、わざわざ香港まで行ってタロットの鑑定を受けても仕方ないし、このサイトの読者の方なら、文鳥占いよりは、八字や紫微斗数の鑑定に興味がおありなのではと思います。そこで早速、斗数ができる占い師さんを探してみました。

意外!紫微斗数のできる占い師さんは少ない

廟街(テンプルストリート)をぐるっと人周りしたのですが、なんとびっくり。斗数ができる占い師さんは3人くらいしかいませんでした。大半はタロットと人相の出店です。

香港だけあって、中州派の占い師さんがひしめいているのでは…と思ったのですが、そんなことはありませんでした。ちなみに、この日出ていた斗数の占い師さんたちは、皆さん中州派ではないようです。

どの先生に鑑定してもらうかな~と悩むこと20分。あまりケバケバしくない屋台に座る、英語が出来るという葉老師に鑑定してもらうことにしました。

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葉老師の鑑定は…いいことづくめ!ほんまかいな!

まず初めに値段を確認すると、全体運の鑑定でHKD500、日本円で5000円程度。そして質問はいくつ投げてもオッケーのようです。良心的と言えば良心的なお値段ですね。
さっそく生年月日を告げると、老師はおもむろにPDAにデータを打ち込み始めます。何かと思ったら、懐かしのPalm!
台湾・星僑のソフトかと思いましたが、チラリと見ると別メーカーのようでした。昔は香港にもPalmの占術ソフトを作っているメーカーがあったのかもしれません。ソフトだけに作盤は間違いないようでした。そんなわけで、さっそく鑑定が始まります。
鑑定は基本的に100%英語ですが、表現の難しいところや占い的な話は、中国語の筆談を混ぜて話していきます。鑑定スタイルはオーソドックスで、仕事運、結婚運、金銭運と、12宮をなめるように鑑定が進みます。そして、その都度あれこれ質問したり、時期について尋ねると、きちんと返事が返ってきます。

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しかし困ったことに(嬉しいことに?)、全ての項目において「大丈夫!」「うまくいく!」「大きな問題はない!」という答えが返ってくるのです。もちろんオッケーオッケーと適当に褒めているわけではなく、「この時期のこれがこうだから」「家族はこれこれがこうだから」と、占い的な詳しい解説がついてくるのですが、全てにおいて結論は「没問題!」「無問題!」的なもの。
老師が適当に褒めているのか、本当に自分がラッキーな人間なのか。おだてられるとかえって信用できないのが日本人の悪いところでw、同行してくれたマーティンに「ほんまかいな~ええことばっかりやん」と水を向けてみたところ、術数トークで二人は話し込みはじめてしまいました。

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二人の会話は広東語でまったく解らなかったのですが、一部英語で通訳してもらったところ、葉老師はかなりのキャリアを積んでいるらしく、まず初めは香港の風水師に弟子入りしたとのこと。しかしこれがとんだ食わせ物で、羅盤の扱い方を教わるだけで50万円ほど取られてしまったとの由。その後、愛想を尽かした老師は独学を重ねて、今のように大成したのだそうです。
マーティンは斗数の鑑定法について老師にあれこれ質問しており、一時間以上たっぷり質問して、最後には教授料としてけっこうな額を老師に支払っていました。なので、老師のテクニックや経験は、彼からすると「お金を払ってでも聞きたい」レベルのそれなのでしょう。うーん、もしかしたら俺、幸せになれるの!?
そんなわけで鑑定は終了。老師に「あなたのことをネットで紹介してもよいか」と聞いたら快諾を頂きましたので、ネームカードの内容を転記しておきます。みなさんも、褒めまくりの鑑定なのか一度試してみてください。

【葉峻安老師】占術・陽宅風水、紫微斗数、択日法、手相、命名、卜術。
【屋台の位置】廟街・榕樹頭公園そば。

以上、暑くも美味しくも楽しくもある、香港占いツアーのレポートでした!

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