怪異フェスタに来た人の話(若い人の知識欲がうらやましい・・とのこと)
「三才発秘」は初版が昭和11年の本だったが、四柱推命や七政四余だけでなく、九星や河洛数、皇極数の説明らしいと思われるものもあったとのこと。
七政四余だと7惑星の説明や、四余はどうしてなのか3種類の説明だけだったらしいが、行運の見方らしいものまであったらしく、面白かったらしいとのこと。
四柱推命は今のものとは少し雰囲気が違ったらしいが、何とも言えない趣があって、昔の初代・高木乗氏が「星平会海」などを読んだというエピソードを、どこかで聞いたことを思い出したらしいとのこと。
七政四余は山岸乾斎氏という人の読みにくい翻訳書の後は、透派流の人の本が昭和50年代(?)にあっただけと聞いていたので、意外だったし、感心もしたらしいとのこと。
占いに興味のある人なら、最低でも人の巻だけは読んだ方が、基礎知識になるかもしれないと、思ったらしいとのこと。