【基礎講座】細木数子さんの六星占術と大殺界・宿命大殺界

六星占術・大殺界・宿命大殺界を基礎から学ぶ!

細木数子さんから細木かおりさんへと代替わりした六星占術。ブーム再燃の兆しはあるのですが、以前より六星占術についての細かな情報が手に入りにくくなっているように思います。そこでこのページでは、六星占術と大殺界の「仕組み」を基礎から解説していきます。

六星占術によるあなたの運命 開運の箱

読破には15~20分ほどかかると思いますが、大殺界・宿命大殺界に代表される六星占術の運命周期理論を理解すれば、本を片手に自分であれこれ占えるようになります。さらに言えば「六星占術を信じていいのか」「宿命大殺界は当たるのか」すら、自分で判断できるようになります。つまり、六星占術を使って自分の運勢をひらくことができるのです。

繰り返しになりますが、このコーナーで六星占術について学習していただければ、占いをよく知らない人の批判や、大殺界・宿命大殺界などの運命周期に一喜一憂せず対応できる、「賢い六星占術ユーザー」になることができます。占い以前に個をしっかりもって、より良くと生きていくことが細木数子さんの本意でもあると思います。

各運命星や運命周期についてすぐに知りたい方へ

各運命星や運命周期について、本質や状況をすぐに知りたい方は、以下の書籍やページを参照してください。

土星人~水星人&霊合星人の解説と相性

土星人の運命と運勢金星人の運命と運勢火星人の運命と運勢天王星人の運命と運勢木星人の運命と運勢水星人の運命と運勢霊合星人の運命と運勢

種子~減退の運命周期の解説

種子緑生立花健弱達成乱気再会財成安定陰影停止減退など、運命周期の解説は「細木数子さんの六星占術・運命周期の解説」をどうぞ。

六星占術の基礎

それでは、六星占術という占星術の基礎編から、応用編の入り口あたりまでを駆け足で解説したいと思います。

1.六星占術と四柱推命の関係について

六星占術を解剖していく前に、まず六星占術と四柱推命の関係についてお話ししたいと思います。というのも、六星占術と四柱推命は親子のような関係だからです。六星占術とは、四柱推命で用いられる「空亡」という理論を取り出し、独立させた占術なのです。

これは決して細木数子さんを批判しているわけではありません。その証拠に、細木数子さんも著書の中で「易学を基本として、私が編み出したもの」と、六星占術にルーツがあることを率直に述べています。

大殺界に関しても、基本的な仕組みは「天冲殺」(天中殺)と呼ばれるものと同じです。結論として、六星占術は四柱推命を簡略化して、細木数子さんの思想的なエッセンスを加えたものです。

では、六星占術の大元となる「空亡」とは何なのでしょうか。この「空亡」を理解しなくては、六星占術を理解することはできませんし、早見表を使ったところで、普段の生活に六星占術のバイオリズムを取り込むことはできません。

2.六星占術に必要な「空亡」と「干支」について

前項でお話しましたが、六星占術とは、四柱推命で用いられる「空亡」という鑑定法を応用したものです。天王星人、火星人などの運命星は空亡を計算していくのと同じロジックで定まるもので、あわせて運命周期も定まります。

四柱推命では、生年月日時を干支(甲乙丙丁…、子丑寅卯辰巳…)に変換して、鑑定に必要なチャート(命式)を作ります。

生年月日を干支に変換する方法はきわめて簡単で、干支だけで書かれた「干支暦」というカレンダー(神社で売っているの暦の詳しい版だと思ってください)に、西暦何年の干支は何で、西暦何年何月の干支は何だと、全て書いてあります。要するに、計算というよりカレンダーに書かれていることをただ写すだけです。例えば1958年2月24日、お昼の12時の生まれであれば、こんな風になります。

生まれた年・戊戌(1958年)
生まれた月・甲寅(2月)
生まれた日・壬申(24日)
生まれた時・丙午(昼12時)

この干支の組み合わせから「空亡」の位置を計算し、その位置関係から運勢を判断するのが、四柱推命における「空亡」です。先述のように、これを少しアレンジしたものが六星占術における運命星の出し方です。

干支と四柱推命についておさらいしましよう

空亡の出し方を見ていく前に、干支についてご存じない方や、四柱推命の概要が前項を読んでもイマイチわからなかったという方のために、念のために基礎中の基礎をおさらいをします。

「干」とは「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」という、昔の通知表などに使われていたアレです。甲から癸まで合計で10個あり、循環します。癸の次は甲に戻ります。

「支」は皆さんよくご存じの十二支で、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」という十二の動物の配列で、12個あります。これまた循環し、亥の次は子に戻ります。

この「干」と「支」を組み合わせを「干支」と呼び、この干支を用いて時間を記述するものを「干支暦」と呼びます。干支暦には「何年何月は干支では何にあたっている」といったことが、過去未来100年分くらいにわたって書かれているのです。

3.干支の余りから「空亡」を算出する

いよいよ、空亡の出し方に入ります。前述のように、干支は、干と支の組み合わせです。ところが、干が10個で支が12個ですから、双方を組み合わせていけば、支が2個余ることになります。

これは以下の表を見て頂ければ解りやすいでしょう。

「六星占術の運命星」と「大殺界」を算出するのに使う、「四柱推命」でいうところの六十甲子表&空亡表

甲子|乙丑|丙寅|丁卯|戊辰|己巳|庚午|辛未|壬申|癸酉
→この列では酉に続く戌亥が余ったので「戌亥」空亡
甲戌|乙亥|丙子|丁丑|戊寅|己卯|庚辰|辛巳|壬午|癸未
→この列では未に続く申酉が余ったので「申酉」空亡
甲申|乙酉|丙戌|丁亥|戊子|己丑|庚寅|辛卯|壬辰|癸巳
→この列では巳に続く卯未が余ったので「午未」空亡
甲午|乙未|丙申|丁酉|戊戌|己亥|庚子|辛丑|壬寅|癸卯
→この列では卯に続く辰巳が余ったので「辰巳」空亡
甲辰|乙巳|丙午|丁未|戊申|己酉|庚戌|辛亥|壬子|癸丑
→この列では丑に続く寅卯が余ったので「寅卯」空
甲寅|乙卯|丙辰|丁巳|戊午|己未|庚申|辛酉|壬戌|癸亥
→この列では亥に続く子丑が余ったので「子丑」空亡

それでは、空亡を出す練習をしてみましょう。

まずは、乙丑日の空亡を出します。
「乙丑」は一番上の列にありますので、乙丑日の空亡は戌亥となります。

続いて、乙丑年の空亡。
「乙丑」は一番上の列にありますので、乙丑日の空亡は戌亥となります。

もう一つ、庚申年の空亡。
「庚申」は一番下の列にありますので、乙丑日の空亡は子丑となります。

…というわけで、計算自体はめちゃくちゃ簡単ですね。ここまでくれば、生まれた日から運命星を出す一歩手前まで来ています。

【六星占術コラム】四柱推命では空亡を使わないって本当?

「空亡」は「干支の余り」と言っても、余った分は次の列の先頭に持ち越されているだけなのが、前掲の表から解ると思います。したがって空にもなっていなければ、亡くなってもいません。この点から四柱推命研究家の武田考玄氏などは、空亡の存在や効果そのものを否定していたようです。

武田氏は、当時大流行していた「天冲殺」も、空亡と同じロジックで導き出されているため、存在や効果を否定しておられました。しかし現在では、ある程度の意義や効果があるとする説が強くなっているようです。

ちなみに空亡は、0学や算命術という占いでも、空亡はかなり似通った使い方をされています。乱暴に言ってしまえば、0学と六星占術は血を分けた兄弟で、ともに四柱推命や算命学の子供というわけです。

4.算出した空亡を六星占術の運命星に対応させる

いよいよ空亡から、各自の運命星を計算していきましょう。手順を箇条書きにしていきますね。

  1. 万年暦で生年月日を干支に置き換えます。
  2. 日の干支を調べます。
  3. 前掲の表から日の干支に対応する空亡を求めます。
  4. 空亡に対応する運命星を下記の表から求めます。

たった、これだけです。これで得られたたものが、細木数子さんのいう「○星人」となるわけです。

ひとつ、例題をやってみましょう。1958年2月24日、12時という生年月日時を、干支暦を使って干支に置き換えていきます。

生まれた年・戊戌
生まれた月・甲寅
生まれた日・壬申
生まれた時・丙午

生まれた日は壬申です。壬申の空亡は、戌亥です。下記の表から、生まれた日の空亡が戌亥の人は、土星人になります。したがって、この人は土星人です。

※生年月日を干支に置き換える作業ですが、市販の暦を用いても良いですし、簡単に変換を行える計算サイトもあります。

六星占術の起源は謎に包まれており、細木数子さんが四柱推命を元に考え出したものなのか、誰かに教わったのかははわかりませんが、ロジックは完全に同じものです。空亡と運命星の対応表は以下のとおりです(各星の名前をクリックすると、それぞれの解説や相性判断を表示します)。

5.【六星占術基礎】日の空亡と運命星の対応表

  • 日の干支から出した空亡が戌亥だと…土星人
  • 日の干支から出した空亡が申酉だと…金星人
  • 日の干支から出した空亡が午未だと…火星人
  • 日の干支から出した空亡が辰巳だと…天王星人
  • 日の干支から出した空亡が寅卯だと…木星人
  • 日の干支から出した空亡が子丑だと…水星人
  • 霊合星人(後述)

もう一度やってみましよう。例えば生まれた日が「己未」にあたるなら、前述の表から「甲寅~癸亥」までの列は子丑が空亡となりますので、水星人です。もう一例。辛卯日生まれなら同様に午未空亡なので、火星人です。

運命星の出し方は、以上でおわかりいただけたかと思います。なお霊合星人については、起源とロジックが少し違うため、後述します。

6.運命星の「プラスとマイナス」を算出する

六星占術では、同じ星の生まれでも、プラスかマイナスかで作用が異なるとしています。これは四柱推命には全く同一のロジックはなく、おそらく陰陽説の理論から来ているものと思われますが、細木数子さんのオリジナルだと思われます。この計算方法は単純で、万年暦を使って生まれた年を干支に置き換え、その「支」の部分が「陽支」と呼ばれる「子寅辰午申戌」であるならプラス、「陰支」と呼ばれる「丑卯巳未酉亥」であるならマイナスになるだけです。

7.運命星のなかでも特殊な「霊合星人」について

霊合星人だけ、先程の表に出し方が掲載されていなかったと思います。霊合星人は、他の運命星とは出し方が異なるのです。運命星と運命星との合いの子のような存在なのです。ここが、細木数子さんのオリジナルである六星占術と、そのご先祖様である四柱推命とで、もっとも違う部分です。

ちなみに「霊合星人」は六星占術が登場した時点では存在しませんでした。昭和61年に発刊された「宿命から立命へ 大殺界の乗り切り方」には、まだ記述がありません。近年になって登場したものです。

話を戻して、自分が「霊合星人」に当てはまるのかどうか、具体的なロジックを見て行きましょう。こちらも超シンプルで、生まれた年の干支の「支」が、自分の日干支から見て空亡に当たる人は霊合星人となります。そしてプラスとマイナスでまた陰陽に別れます。早見表がありますので、よくわからない人はこれを使ってください。

  • 土星人(+)で戌年生まれの人
  • 土星人(-)で亥年生まれの人
  • 金星人(+)で申年生まれの人
  • 金星人(-)で酉年生まれの人
  • 火星人(+)で午年生まれの人
  • 火星人(-)で未年生まれの人
  • 天王星人(+)で辰年生まれの人
  • 天王星人(-)で巳年生まれの人
  • 木星人(+)で寅年生まれの人
  • 木星人(-)で卯年生まれの人
  • 水星人(+)で子年生まれの人
  • 水星人(-)で丑年生まれの人

【六星占術コラム】六星占術と先祖供養の関係について

霊合星人の判定ロジックを見ると、疑問が出てきます。どうして細木数子さんは、年支を取り上げて霊合星人を判定することにしたのでしょうか。月支でもよかったのではないでしょうか?

個人的な推理を言わせていただければ、これまた四柱推命から来ていると思います。四柱推命では、生まれた年の干支は両親や家庭を表します。細木数子さんはよく祖先の墓参りを勧めたりしているようですので、ここを重く見た可能性があると考えています。

さらに推理していくと、細木数子さんの占いというのは、もしかすると「占いを理由にして善行を積ませる→運が良くなる」という、仏教的な方便的なのかもしれません。

8.「大殺界」などの運命周期を算出する

細木数子さんの創作物としてもっとも有名なものが「大殺界」と「宿命大殺界」でしょう。六星占術では、毎年の運命を「運命周期」というもので鑑定します。

種子緑生立花健弱達成乱気再会財成安定陰影停止減退と言われるもので、これは年干支を使って簡単に算出できます。計算というほどのものでもありません。また、単純に順番通りグルグル循環しているだけのものですので、一度算出してしまえば、特にロジックを覚える必要もありません。

それでは、運命周期の出し方を説明します。

その年その年の「年干支」のうち、「支」の部分が「生日干支」から割り出した「空亡」にあたる場合、その年は「停止」「減退」もしくは「陰影」「停止」という運命周期になります。そこから毎年、順番通りにグルグル回っていきます。そして、この2つの空亡を含む、陰影から減退の3年間を「大殺界」と称します。

これだけです。支は12個あり、そのうちますので、六星占術は「12マスのうち3つが凶」というレールを延々とグルグル回る、簡単な占いということになります。ロジック自体は非常に簡単なのですが、この解釈に細木数子さんの考えが入っているため、占いとしての厚みが出ているのです。四柱推命のように複雑な勉強をせずとも、運勢の細かなところまで言い当てられるのは、この単純明快なシステムと、細木数子さんの思想によるものです。

【六星占術コラム】人生は大殺界だらけ

干支は年だけでなく月・日にも割り振ることができます。
「年・月・日・時」の一つごとに「干支」が一組づつ割り当てられていることを思い出してみてください。したがって、そこから空亡を算出し、大殺界の理論を援用していくと、12ヶ月のうち3ヶ月は大殺界であり、12日のうち3日は大殺界になります。どんな人であっても、大殺界・プチ大殺界が頻繁に訪れるのです。

ちなみにゼロ学という占いでもロジックは殆ど同じらしく、空亡に入った年をゼロ点として「凶年である」と判断しているようです。ですので大殺界だからと一喜一憂するのではなく、ロジックをしっかり学んで、自分の運命周期とバイオリズムが合うかを調べて運勢予報として使うのが、六星占術の正しい利用法だと思います。

9.10年単位でまわる「宿命大殺界」について

「宿命大殺界」という言葉を調べている方が多いので、あわせて詳しく説明しておきます。おそらく「自分は宿命大殺界だが、大丈夫なのだろうか」と心配になっているのではないかと思います。

結論から申し上げて、宿命大殺界はそこまで心配することはありません。話がやや細かくなりますが、以下をお読みいただければ理解できると思います。

細木数子さんは、四柱推命でいう「大運が日干から見て空亡となる時期」を「宿命大殺界」としています。この「大運」のロジックについては説明がややこしくなるので割愛しますが、四柱推命では10年単位の運勢を見るために使う手法で、性別と生まれた年・月から算出するということだけ理解していただければ十分です。

宿命大殺界は四柱推命のパーツから出来ているものなので、その効き方も四柱推命に似ていると思われます。ここで気をつけてほしいのが「10年単位である」という点です。四柱推命の大運は年運(毎年回ってくる運勢)に比べて比較的ゆるやかに作用するので、宿命大殺界も同様に、ゆるやかに、広範囲に、長期間作用するのではないかと考えられます。

なので宿命大殺界に該当してもあまり気にせず、「運勢の基礎点が少し下がるやや不利な時期」というくらいに理解して、むしろ大殺界を中心に見たほうが当たりやすいのではないか、と個人的には思っています。全てがうまくいかない、何をやっても失敗する、ということでは決してありません。自分の運勢がやや弱い期間だと認識することで、むしろうまく立ち回れるとすら思います。

難しいロジックの話をまとめると、大殺界=天中殺=四柱推命で使う空亡、宿命大殺界=四柱推命使う大運が日干から見て空亡、ということになります。四柱推命やゼロ学と共通のパーツが多くてびっくりされるかもしれませんが、どちらも干支暦を用いての占いなので、ある意味当然ですし、結果や使い方が似てくるもの当然のことです。

【六星占術コラム】四柱推命の「空亡」と六星占術の「大殺界」の違い

ここまでの説明で「大殺界(もっと言えば六星占術そのもの)は四柱推命でいう空亡の原理を応用したもの」ということはお解かり頂けたかと思います。ではその四柱推命では、空亡をどう使っているのか。前項でもちらっとお話しましたが、詳しくご紹介しましょう。

驚くべきことに、空亡の使い方については四柱推命の世界でも諸説紛々なのです。命式内(生年月日時の干支)に空亡があるだけで悪いという人もあれば、命式内でバランスの悪い部分に空亡があると、その悪さをうち消してくれるという人もいます。結局のところ、これといって決まった統一見解はないようです。

個人的には、鑑定に空亡は使っていません。近年では空亡の作用を否定するか、否定はせずとも重要度はきわめて低いとする派が主流になりつつあります。台湾や香港では現在も広く使われていますが、運命を変える決定打というほどではなく、何が起こるかを読み取るヒントにしている程度です。したがって六星占術・大殺界・宿命大殺界のロジックほうが、むしろ古い古典的な空亡占いのエッセンスを色濃く残しているとも言えます。

また、四柱推命などではなく六壬神課や断易(五行易)といった中国占術では、空亡を大変重視します。とはいえ、これらの占いは四柱推命のロジックから生み出されたものではないので、一概に論じることはできません。あくまで、空亡というのは中国占術ではポピュラーなものであるとご記憶いただければ幸いです。

10.【まとめ】占い師から見た細木数子さんと六星占術について

以上、駆け足ではありますが、六星占術の成り立ちとロジックについてご紹介しました。

占術家研究家としては、六星占術は「カジュアルな占いとして使えそう」「むしろ占いを通じて人生訓を学び取るもの」と考えています。とはいえ、四柱推命が使えれば四柱推命で事足りますし、さらに深いところも鑑定できるわけですから、わざわざ自家薬籠中の占いにしよう、という気までは起こっていません。

小生の周りのプロ占い師の皆様もほぼ同意見で、嫌っている人や無視する人はいれど、積極的に褒めたり、自分の鑑定活動に六星占術を導入している人はいません。

占いはパターン化されたシンボルから、芸術的に意味を読みとるためのツールです。しかし、六星占術はパターン化するにしても、そのパターン数や、占いの構成要素があまりに少ないため、一人一人に対して、個別に細かな判断を下すのは難しいように思います。先述の「むしろ占いを通じて人生訓を学び取るもの」という感想は、このざっくり具合から来ています。

ここを鑑定者(あなた自身)の経験と霊感、言葉でどう肉付けできるかが、六星占術を単なるおみくじにするか、運勢を示すバイオリズムにするか、人生を変える占いにするかの分かれ道と言えるでしょう。

前述の通り、六星占術は(悪く言えば)大ざっぱですので、「大殺界なんで俺もうだめだ」「大殺界だから3年間何も出来ない」と、気にしすぎるのは問題ですし、細木数子さんや、細木かおりさんの本意でもないと思います。正しく学び、しっかり使って、開運へたどり着いていただければと思います。

土星人~水星人&霊合星人の解説と相性

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種子~減退の運命周期の解説

種子緑生立花健弱達成乱気再会財成安定陰影停止減退など、運命周期の解説は「細木数子さんの六星占術・運命周期の解説」をどうぞ。

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大久保占い研究室・田中の自己紹介

少年時代から四柱推命・紫微斗数・周易・奇門遁甲などの東洋占術を愛好。立教大学大学院(経営管理学)卒業後、占いを本業の会社経営や競走馬の保有、そして日々の暮らしに活かすべく、細く長くのんべんだらりと学習を続けている。台湾の紫微斗数界や香港の若手占い師たちと交友があり、占いを通じた国際親善がライフワーク。詳しくは田中のプロフイールからどうぞ。

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