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こんにちは。投稿を拝見して、沖縄の風水文化やお墓の独特の作りにとても興味がわきました。民泊のご主人一族のお墓のお話や、昔は“お墓を作ってから家を建てる”という風習があったことなど、とても貴重な内容だと思いました。
沖縄には風葬の歴史もあり、二段構造のお墓や先祖供養のために一族が集まる文化など、本土とは違う深い精神性があると感じます。
怪異フェスタの人たち
だいぶ前に放送の「ブラタモリ」には沖縄の石敢當が紹介されて、「風水？」とタモリ氏が話していた・・とのこと。
沖縄の観光案内などには、沖縄の独特なお墓の亀甲墓や破風墓などの紹介や、古い時代の風葬の歴史などの紹介もあって、風水が好きな人たちには旅行で見てきた人たちも多かった・・とのこと。キャッチコピーのように言われた「家より墓が先」という表現も、風水では「陰宅(墓)」が「陽宅(家)」より上位(先)だと考えられた歴史があったそうで、今でも台湾などではそう言う人も多いらしく、風水が好きな人たちにはピンと来るものがあった・・とのこと。
沖縄の空手には、ブルース・リーのような中国拳法の影響があったらしく、特に風水が盛んだった中国の南部地域の武術流派のものらしく、風水の影響も沖縄には強く残ったらしい・・とのこと。お墓まいりについては、日本でも日本海側の県、特に東北地方ではお盆の里帰りが、昭和の頃までは大きな意味があって、一族の人が全員集まって、一緒にお墓詣りをする風習があった・・とのこと。
今では見くなった(？)風景かもしれない・・とのこと。民俗学になるかもしれないが、折口信夫氏の沖縄研究や、岡本太郎氏の沖縄文化論、宮本常一氏の「忘れられた日本人」などを思い出すとのこと。
図書館などで見た本で印象に残った本とのこと。
窪徳忠氏(宗教民俗学)・・「沖縄の習俗と信仰」「沖縄の風水」
渡邉欣雄氏(社会人類学)・・「世界のなかの沖縄文化」「沖縄文化の拡がりと変貌」
沖縄県地域史協議会・・「沖縄の葬制・墓制」去年だったそうだが、墓相にも詳しい石材店の人が、「沖縄風水学入門・和来龍著」という本を持っているのを見たことがあった・・とのこと。
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静岡から参加の鈴木です。
この間の纏めです。
まず訂正。
正：19112番へ。
誤：1911番へ。
です。
19121番へ。
１0年以上前に、台南に赴任中の短期間だったが「八字」の教室で習った人の話・・とのこと。
そこでは「三命通会」などもテキストに使い、その中に書かれている、同じ八字でも運が違った人の話や、外格をほとんど採用しない格の見方の先生だったそうで、あの人も台湾には多いらしい独自の見方の人だったのかな→三命通会は家に置いてあります。
側近に「買ってくれ」と頼まれて今迄出番無しです。
19124番へ。
寒・暖や燥・湿に軽く触れるくらいで、「子平真詮」の方法を強調したそうで、滴天髄については任氏の解説だったらしい「滴天髓闡微」を読むことを勧めていたらしい・・とのこと→大石行先生も任氏が良いよと動画で言っていた。
寒暖燥湿は八字の命式の温度のバランス、要するに火と水でバランスを取る話です。
19125番へ。
鬼門は丑寅の方位、季節で言えば水瓶座の時期だが、奇妙な違和感がある・・とのこと。
水瓶座は「鬼門の星座」なので、「鬼門座の生まれ」という表現には、チョット感心した→言い方は言い得て妙かもしれない、私自身の星座は双子座なので、この言い方なら、離卦座とか(双子座なら確実に南→離卦)？
19041番へ。
西洋占星術では、東北の方位に該当するのは、ホロスコープの第2ハウス、第3ハウスで、サインとしての星座は、牡牛座と双子座になるらしい→位置は間違いないと思う。
19138番へ。
「家より墓が先」という表現も、風水では「陰宅(墓)」が「陽宅(家)」より上位(先)だと考えられた歴史があったそうで、今でも台湾などではそう言う人も多いらしく、風水が好きな人たちにはピンと来るものがあった・・とのこと→歴史的には家の前に墓です。
量的に古典書も家よりも墓が多い。
量的な問題では墓地を扱う古典が多い、家の陽宅風水は清代以降なので、数ではかなわないと思う。
もっとも清代～民国時代は重要な家の古典も多数出ていますが、今はお墓の需要が多いから、お墓の古典は見直されています。
渡邉欣雄氏は風水の社会人類学という風水資料を残しており、これは分かりやすかったです。
１８６０３ 追記
「台湾宗教調査報告書」というものが１９１９年に刊行され、宗教調査(下九流と言われた宗教者、巫術・呪術師、占い師など)として、成果報告書などがあった・・とのこと。
酒井忠夫氏の研究書などを読んでいて思い出した・・とのこと。
１８６０３ 追記
国会図書館・・デジタル閲覧可能・・とのこと
風水・・二法アリ
算命師・・八字
日師・・択日
卜卦師・・孔明神卦アリ
１８６０３ 追記
何年か前に、この台湾の報告書についての研究論文を見たことがあった・・とのこと。
その中で通書などで名前を見る林先知という人の、たぶん四代目に当たる人へのインタビューがあったはずで、林先知氏の通書の流儀の流れや、信仰心について話していたのを読んだ・・とのこと。
その論文のタイトルなどは、残念だが思い出せない・・とのこと。
１８６０３ 追記
林先知氏は、台中の人だと書いていたと思う・・とのこと。
日が悪いと殺気に襲われで、身体が黒くなるような急病(何の病気？)で、亡くなるようなことがあると恐れられたらしい・・とのこと。
大切な信仰心のほかにも、いろいろなことが、書かれていたと思うが忘れた・・とのこと。
怪異フェスタの人
他の大学の愛好会で、不定期に作っている「占ってみました」という冊子を見せてもらった・・とのこと。
会の人たちが、それぞれのパソコンで書きコピーをして、それを集めて２０～３０冊くらい作るらしく、易占、タロット、四柱推命、占星術などがあり、面白かった・・とのこと。
時代的な環境なのか、内容や表現がどこかでトラブルにならないように、言質を取られないように、真綿でくるんだようになっていて、学生時代からこうした言い方が上手になるのか・・と思ったとのこと。
その中で「とある国の・・生時不明」のタイトルで、六字だけが書かれ、占い以前の分析(審事・審察？)だけのものがあったとのこと。
その人は「火」の日に生まれ、年月が情も実もある「合」で、「火」がとても強くなっていて、生まれ時間によっては、「従する格」になるかもしれなく、「従しない格」になるかもしれない・・とのこと。
来年と次の年の２年は「火」の強い年なので、その格によっては人生最後の機会として、思い切った行為をするかもしれないし、あるいは「火」の表す疾病が現れるかもしれない・・というようなことだったとのこと。
占星術(太陽占星術)の図面もあり、惑星が天宮図の半分の部分に集まるものだった・・とのこと。
怪異フェスタの人
その「占ってみました」を見せてくれた人は、占い例を書いた人の家に行ったことがあって、やはり親類の人に占い好きの人がいた・・とのこと。
その親類の人は最初に方象・高木系だったらしい人に、六十干支三輪術というものを習ったらしく、合というのは年、癸・月、戊のような関係・・とのこと。
次に習ったのが、中井・阿部系だったらしい人の四柱推命だった・・とのこと。書籍も受け継いだそうで、見せてもらったことがある・・とのこと。
増永篤彦氏・・「新推命学」
中井瑛佑氏・・「中国推命術」「中国推命術入門」「滴天髄徴義」「大六壬占術」
荻野泰茂氏・・「四柱推命学詳解」「四柱推命学の教科書」「天文易学六壬神課詳解」
阿部泰山氏・・「四柱推命学行運看法」「四柱推命学調候用法大全」
１９１９９ 訂正・・とのこと
合というのは年・癸、月・戊 → 年・癸、月・戊午
１９６０３ 追記
戦前の台湾にいた人ということかもしれないが、「天上聖母算命学」で有名だった、西川満氏の作った宗教団体「日本天后会」の機関誌の「人間の星」「アンドロメダ」を持っている人がいる・・とのこと。
古書としては高額の書籍「人間の星」と、同じ名前だった機関誌「人間の星」は全部で６０巻あったらしく、その一部分だけ持っているそうだが、西川氏の書かれた詩や随筆などに混じって、まれに鑑定文があるものもあり、エキゾチックとしか言いようがないものだそうで、同じような鑑定文を書ける人はいないだろう・・と思うとのこと。
怪異フェスタの人
他のサークルの人たちが始めたらしいそうだが、「推時(？)」というらしい占い遊び(？)で、有名人の生まれた時間の推測が流行っていたらしい・・とのこと。
いちばん多かったのが、中国やロシアの話題の人たちだったらしく、ある人は生まれた日さえ公表とは違う、２～３の説があるらしかった・・とのこと。
西洋占星術系の人たちは、天の頂きとされる場所の星の配置や、公表されている略歴などとの一致点を探したりしたらしい・・とのこと。
中国語に詳しい人がネットで調べると、あだ名でいろいろ出てくるものがあって、その多さに驚いたらしい・・とのこと。
これからの１０年くらいの期間で、その中のどれが当たっていたのか、分かる時が来るのかもしれない・・とのこと。
怪異フェスタの人たち・・オカルト、占い、ノスタルジー・・？
「ZERO POINT 占星術×風水×数秘術で描く 新しい私の始め方」
愛新覚羅ゆうはん 桜野カレン 真木あかり miraimiku １月 日本文芸社「１０２歳 マリアと文学と易経と」
梶川敦子 １月 青弓社「東京異界めぐり」
本田不二雄 １２月 駒草出版「宿曜大全」
竹本光晴 １２月 かざひの文庫「易経でわかる諸葛孔明」
王一 １２月 五月書房新社「大江戸怪談事情」
堤邦彦 １２月 吉川広文館「怪奇の文芸 妖美な絵画」
東雅夫 １２月 KADOKAWA「はじめての陶宮術占い」
有山茜 雨本真衣 １２月 彩図社「大映特撮写真集」
野口智生 １１月 ホビージャパン「ヒロインの追憶 ウルトラの絆」
桜井浩子 ９月 立東社
怪異フェスタの人
先の古書祭りだったが、「家宅二相発秘」田代勝兄という、大正６年の日付のあった本を見たが、内容は「八宅明鏡」の翻訳だった・・とのこと。
江戸や明治時代でなくても、そのあとにも翻訳されたものがあったのか・・と思ったとのこと。西式健康法で知られた、西勝造氏の「手相新解」という、これは昭和１０年の本だったと思うものもあって、古書は面白いと思った・・とのこと。
静岡から参加の鈴木です。
この間の纏めです。
19193番へ。
風水・・二法アリ→形法と理法、つまり、巒頭と理気かな？
算命師・・八字→流派というより誰の方法でしょうか？
1990年代迄は八字が主流でした。
日師・・択日→択日師という呼称はあるし、通書系？玄空大卦系？七政四余系？
卜卦師・・孔明神卦アリ→これは分からない。
ただ、中国や台湾では占卜問事として、六爻卦つまり、日本の断易が多い。
19194番へ。
林先知という人の、たぶん四代目に当たる人へのインタビューがあったはずで、林先知氏の通書の流儀の流れや、信仰心について話していたのを読んだ→読みたいですね、興味ありです。
19198番へ。
その人は「火」の日に生まれ、年月が情も実もある「合」で、「火」がとても強くなっていて、生まれ時間によっては、「従する格」になるかもしれなく、「従しない格」になるかもしれない・・とのこと従格は5種類、従旺(比劫)、従児(食傷)、従財(財)、従殺(官殺)、従強(印)でどれなのかな？
来年と次の年の２年は「火」の強い年なので、その格によっては人生最後の機会として、思い切った行為をするかもしれないし、あるいは「火」の表す疾病が現れるかもしれない・・というようなことだったとのこと→今年～再来年迄は火旺年(巳年～未年)。
私自身だと不運な時なので、医療費節約を頑張らないといけない、健康第一です。
19206番へ。
内容は「八宅明鏡」の翻訳だった・・とのこと江戸時代迄は中国の風水古典は良く読まれて翻訳されました。
昭和以降は殆ど無く、平成の鮑黎明先生の登場迄日本は戦後長期間休止状態。
1990年代～00年代前半がピーク、長くても、レイモンド・ロー氏の登場迄で10年頃を境に日本の風水・占術関係は衰退傾向です。
風水・占術本も減少傾向が感じられます。
図書館へ寄贈するのですが、毎月ではないのがそれを証明しています。
１９２１２の件
「台湾宗教調査報告書(台湾の漢字は旧字で)」という書籍は、国立国会図書館リサーチというもので、すぐ画面で読めるけど、画面だと読みにくいかもしれない・・とのこと。
林先知氏の子孫の人が出てきた論文は、台湾の植民地時代の武装蜂起「西来庵事件」での、宗教者などが行った役割について研究した論文だった・・とのこと。
１０年近く前の論文だったらしいそうで、たしか大学の台湾系の研究者が書かれたものだった・・とのこと。その実例の人が誰なのかを聞いたらしく、「ああ・・あの人なの・・」と思う人だった・・とのこと。
その人が新聞やニュースに初めて出てきたころ、いろいろな別の占いの方法でも、占った記事などがあったらしい・・とのこと。
タロットでは、占なえる期間が３ヶ月～６ヶ月だとされますが六壬神課の場合使える期間はどのくらいでしょうか?
怪異フェスタの人
六壬が趣味だったという元学校の先生の話だと、応期というものがあって難しいもの・・とのこと。
ケースバイケースで考えることが多く、六壬課式の三伝の末伝を散期といわれるものに考えたり、流派によっては年内・・というというものもあるらしく、金口訣の人たちにも特別なルールがあるそうで、術者によるのでは・・とのこと。
怪異フェスタの人たち
周易では冬至のころ「年筮」として、次の年の１年間のことを占う人たちが多いらしい・・とのこと。
当たる人だったそうだが、岡崎流宿曜、気学、手相、タロットだと話していた人は、「来年は・・？」と聞かれると、その年の九星、宿曜などの年回りを説明しながら、タロットを１２ハウスの位置に２枚ずつ並べて、気をつけることなどを話した・・とのこと。
阿部泰山派の人だったが、判断のメインは四柱推命だったが、四柱推命の命式図面の表の横に、六壬推命の表も記載していて、三伝でもおおまかな生涯の運の流れを見ていたらしい・・とのこと。
六壬神課で測局という、その年の１年間の、政治・経済などの社会の動向を占う人もいるらしい・・とのこと。
怪異フェスタの人
六壬が趣味だったという元学校の先生の話だと、応期というものがあって難しいもの・・とのこと。
ケースバイケースで考えることが多く、六壬課式の三伝の末伝を散期といわれるものに考えたり、流派によっては年内・・というというものもあるらしく、金口訣の人たちにも特別なルールがあるそうで、術者によるのでは・・とのこと。
怪異フェスタの人たち
周易では冬至のころ「年筮」として、次の年の１年間のことを占う人たちが多いらしい・・とのこと。
当たる人だったそうだが、岡崎流宿曜、気学、手相、タロットだと話していた人は、「来年は・・？」と聞かれると、その年の九星、宿曜などの年回りを説明しながら、タロットを１２ハウスの位置に２枚ずつ並べて、気をつけることなどを話した・・とのこと。
阿部泰山派の人だったが、判断のメインは四柱推命だったが、四柱推命の命式図面の表の横に、六壬推命の表も記載していて、三伝でもおおまかな生涯の運の流れを見ていたらしい・・とのこと。
六壬神課で測局という、その年の１年間の、政治・経済などの社会の動向を占う人もいるらしい・・とのこと。
