ある大学の、民俗学や宗教学の研究室に「占いを愛した人たち」「続・
占いを愛した人たち」という香草社さんという会社の本が、参考資料
みたいにあったそうで、チョット感心したらしく・・
関東地方の資料ということらしく、関西の資料は著作のある人でない
と、何も残らないまま、その人がいた記憶も消えてしまい、そんな記
録をまとめた人もいないらしく・・
戦前などの占い雑誌があったそうですが、所蔵している占い師さんが
秘書扱いにして保管していることが多いらしいそうで・・
紀藤先生という易占いの人、火山先生という四柱推命の人など、昔の
占い師さんたちのことにくわしい、亡くなられた本屋さんがいたそう
ですが、占いのことは研究しない時代があったらしく・・
1回目の大阪万博が終わって少しすぎたころから、香港の韋千里とい
う人の鑑定を受けながら、香港旅行をした人たちがいたらしいそうで
す。
台湾から来た人の「命学講義」の翻訳で有名になったそうですが、翻
訳をしたその人が、ある日本の先生はそれ以上の水準だと、自分の本
に書いていたらしいそうで・・
台湾の人は日本の先生を、あまり評価しなかったらしく、めずらしい
ことだったらしくて、ある易団体の、断易や四柱推命の人だったそう
で、今でもオークションなどで、その人の翻訳した3種類の本の取引
があるらしいそうで・・