手相は右手と左手どっちを見る?意味の違いと両手の見方【図解】

著者・田中(あらいちゅー)の自画像田中(あらいちゅー), 馬主で大家で占い師田中(あらいちゅー) @araichuu Twitter

右手と左手のひらを見比べる女性。右手の掌線は金色、左手の掌線は銀色に光る(手相の右手左手の違い)

手相は、基本的に右手と左手の両方を見ます。もっとも広く使われている考え方では、右手が「現在から未来にかけての運勢(後天運)」、左手が「生まれ持った性質(先天運)」を表すとされます。まず両手を見比べて、その差から「生まれ持った自分」と「今の自分」のギャップを読み解いていく——これが両手の手相の基本です。

右手=現在〜未来(後天運)
左手=生まれ持った性質(先天運)

右手と左手、それぞれが表すもの

右手と左手には、それぞれ違った意味があります。左右を見比べることで、あなたという人の輪郭が立体的に見えてきます。

  • 右手(現在〜未来・後天運)…いまのあなたの状態、これから向かう方向、努力や環境でつくってきた運勢。現実の生活や社会での姿があらわれる手です。
  • 左手(先天運)…生まれ持った才能や性質、本来のあなたの素質。まだ表に出していない可能性や、心の奥にある本音があらわれる手です。

なぜ両手を見るのか

片手だけでなく両手を見るのは、左右の差そのものに意味があるからです。たとえば、左手(生まれ持った性質)では感情線がゆるやかなのに、右手(現在)では乱れている——そんなときは、もともと穏やかな人が、いまの環境で心を揺らしているのかもしれません。逆に、左手より右手のほうが線がはっきりしていれば、生まれ持った資質を努力でしっかり伸ばしてきた、と読むこともできます。

右手と左手のギャップは、「生まれ持った自分」と「今の自分」の距離です。両手を見比べることで、これからどこを伸ばしていけばよいか、ヒントが見えてきます。

「利き手で見る」という考え方について(流派差)

手相には流派があり、右手・左手の意味には諸説あります。よく知られているのが「利き手で分ける」考え方で、利き手(よく使う手)が現在〜未来、利き手でないほうが生まれ持った性質を表すとします。この考え方では、左利きの人は左手が「現在」になります。右利きの人が多いため「右手=現在」という説明が広まっていますが、もともとは「よく使う手に、いまの生き方があらわれる」という発想です。

当研究室では、迷ったときは「右手=現在・左手=生まれ持った性質」を基本に、左利きの方は利き手(左手)を現在として読むことをおすすめしています。大切なのは、どちらの手が「今のあなた」で、どちらが「もって生まれたあなた」かを決めて、一貫して見比べることです。

右手と左手で差が出やすい線

  • 感情線…生まれ持った愛情表現(左手)と、いまの心の状態(右手)の違い。恋愛の悩みがあるときほど差が出やすい線です。
  • 頭脳線…もともとの考え方のクセ(左手)と、いまの思考スタイル(右手)。環境や仕事とともに変わっていきます。
  • 運命線…生まれ持った人生の方向性(左手)と、いま実際に歩んでいる道(右手)。転機の前後で大きく変わることがあります。
  • 結婚線…ご縁の傾向。もっとも変化しやすい線のひとつで、左右で本数が違うこともよくあります。

右手と左手のよくある質問

Q. 右手と左手で線が全然違うのはなぜ?

右手(現在)と左手(生まれ持った性質)は、そもそも表すものが違うため、違って当然です。むしろその差にこそ意味があります。大きく違うのは、生まれ持った自分から今の自分へと、しっかり変化してきたサインと考えてよいでしょう。

Q. 左利きの場合はどちらを見ればいい?

「利き手=現在」で見る流派なら、左利きの方は左手が現在・右手が生まれ持った性質になります。迷う場合は両手を見比べたうえで、「今の自分に近い」と感じるほうを現在として読んでみてください。

Q. どちらの手を優先して見ればいい?

これからの運勢を知りたいときは右手(利き手)を中心に、生まれ持った才能や本質を知りたいときは左手(利き手でないほう)を中心に見ます。占う目的で使い分けるのがおすすめです。

Q. 手相は変わりますか?

変わります。とくに右手(現在の手)は、生き方や心境の変化とともに、数か月〜数年で線が変化していきます。いまの手相は「いまのあなた」を映す鏡だと考えてください。

右手と左手、それぞれの線を確かめてみたい方は、無料の手相セルフチェックがおすすめです。当てはまる図を選ぶだけで、右手・左手それぞれの手相プロファイルをつくれます。

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当研究室の手相解説は、西洋手相術の古典であるキロの手相学と、東洋相法の古典『南北相法』『神相全編』の体系を基礎に、現代の実占の視点を加えて構成しています。

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