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こんにちは
「妖怪十二支参り」、村上健司著、同朋舎・角川書店、2001年の本です。
十二支について書かれた、おもしろい本だから、そんなかんじで、本箱に入れたみたいです。
タイトルは、ホラー小説みたいですが、十二支の動物が、神さまのおつかい、または神さまとして、お祀りされている、神社やお寺さんなどの、歴史や由緒のお話し、そして、妖怪としての、十二支のお話しなど、もりだくさんの内容の、おもしろい本でした。
例えばウシですと、「菅原道真さま」をまつる天満宮には、ウシの像があるそうですが、どうしてそうなったのか、またウシが、どうして病気平癒の、神さまとなったのかなど、分かりやすく説明されていました。
妖怪のほうの「牛鬼」のお話しは、まるで怪獣のようでした。体がウシ、顔が人だという「クダン」は、予言をする妖怪だそうですが、第二次世界大戦中のできごとなど、考えてしまいました。
中国の、ウシが言葉を言うお話だと、「京房易妖」という本があったらしく、そのタイトルから、なんとなく易占いに、関係があるような、そんなかんじがします。
数寄会の先生の話だと、昭和のころは、十二支占いをする人が、いたそうです。
まだ関東に住んでいたころで、神社やお寺さんに、お札、お祓い、ご祈祷とならんで、占い処があったそうです。
興味半分で、入ったそうですが、生まれ年の十二支で、生まれもった因縁、注意すること、仕事、相性など、十二支の動物の話をまぜながら、占いをしてくれたそうです。
ふと思いついたことを聞いたら、漢字を書いた十数個の、碁石みたいな石を、お盆の上で動かして占ったそうです。それなりに当たっていた、かもしれないそうです。