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2016年1月5日 1:47 PM
#1836
ゲスト
大学の先生という職業は、一般人が見られない
資料を、優先して見る特権があるように見える。
京都大学の術数研究会のフォーラムが、先月あ
って末席で聞いた。
以前に鴨書店さんの新刊案内にあった、北海道
大学で出された「戦国秦漢出土術数文献の基礎
的研究」の著者、大野裕司先生のお話もあり聞
き入ってしまった。
古くは明治期に、井上円了が迷信打破としては
じめたものが、「民俗学」や「風俗学」などを
生み出すことにつながった。
昭和期に入って、風水を「社会人類学」として
研究することに驚いたが、それもつかの間、東
北大学の「民俗学研究」、九州大学の「中国民
間信仰研究」、京都大学の「術数学研究」と、
研究の切り口が増えていく。
先に書いた大野先生も参加しているようだが、
様ざまな研究の切り口を横断する「怪異学」と
いうものもあるという。
市井の者では見ることも出来ない資料が、あふ
れかえっているようだ。