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風水ブーム、年代推移を補足説明
1980年代には荒俣宏さんの小説の影響で、風水師を魔
道士のような人たちと、勘違いした人が多かったそう
です。
1990年代には、三浦國男先生の書籍、渡邊先生の「風
水論集」などと共に、鮑先生の著書などが次々と出版
され、風水の実際の姿を知る人や、風水に関心を持つ
人も増えたそうです。
1994年のテレビ番組をキッカケに、風水ブームという
状況が起きるのですが、風水に小説的なインテリア・
マジック的なものを求める人と、実際の姿を知る人と
の、二極的な状況になるそうです。
出版業界などはインテリア・マジック的なものを、前
面に出す傾向が続くそうです。
2000年代になって、香港のレイモンド・ロー氏の書籍
や講座、アメリカで風水を学んだ人たちが、その師を
招き講座を行うなど、現実に行われている風水の姿が、
一度に大量に日本に入ってくるようになり、状況に変
化が表れたそうです。
風水の具体的な知識が広まることにより、インテリア
・マジック的なものは出版が難しくなったそうです。
反動として「らん頭風水」の知識を、流用し派生した
「風水パワースポット」という、別のブームが呼び起
こされたそうです。
インテリア・マジック的なものや、バワースポット的
なものは、今後も続くでしょうが、限定的なものとな
り、「ブーム」としては終焉したと見られるそうです。
社会人類学や民俗学の対象として、風水の研究は続け
られていくと見られるそうです。
占術としての風水は、グローバル化が進み、情報量が
増えたようなので、占い業界でも選別化など、競争が
見られるようになるかもしれないと、説明されていま
した。