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こんにちは
タロット教室の先生と、東洋占いの人が、二人でお話をしていました。
昭和のころまでは、作家や小説家といわれる人たちに、易経や占いの、愛好家がたくさんいて、占いの本を書いた人もいたのに、今では、ほとんどいなくなったそうです。どうしてそうなったのか、そんなお話しでした。最近では、芸人さんたちに、占い愛好家が、増えているそうです。
ネットの普及で、占いの情報が増え、普通の書店でも、かなりくわしい占い本が売られて、占いの神秘的な、ロマン性が薄れたのも、ひとつの理由ではと、話していました。
東洋占いの、最終の目的は、開運だそうですがで、その実現方法として、中国での風水の、具体的な状況が、よくわかるようになったのも、また、ひとつの理由ではと、話していました。
それまでは、運命を知るだけと思っていた、四柱占いなども、それに風水の方法があって、中国では最終的には、すべての占いが、風水に行きつくのも、ロマンのベールが、はがれたみたいだったのではと、話していました。
平成になって、日本に入ってきた中国式風水は、その効果を強調するような、どんなことでも、風水は夢をかなえてくれる、そんなイメージばかりが、強かったそうです。
終戦のあとの混乱期から、高度成長期までには、新興宗教が、たくさんできたそうですが、どれも現世利益を、さかんに宣伝したそうで、風水もそれに、どこか似たようなものに、思ったそうです。
ザックリと文学を分けると、小説や文学は、人間を描くとして、人が生きていくときの、どうにもならないことや、悩みなどをテーマにすれば、芥川賞的な、小説になるそうです。
それに、スリル、サスペンス、恋愛、謎解きなどを加えると、直木賞的な、小説になるそうです。
そんな作品を書く、小説家の人には、ロマン性が薄れ、夢はかなうものとするような、願望達成のための、占いや風水では、魅力が、少なくなったのかもしれないと、話されていました。
むしろ、占いは、話芸のようなものとして、大衆演芸として、長い歴史があったので、芸人さんに、占い好きが増えても、当たり前かもしれないと、話されていました。