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近刊
ゲスト「占星魔術の秘密」
クリストファー・ワーノック 芳垣宗久 11月 太玄社近刊
ゲスト「「予言」の日本史 (TJMOOK) ムック」
島田裕巳 10月 宝島社雑談
ゲスト怪フェスに来た人
明治時代の尾島碩聞氏の家相や方位術を研究していたという、彦根市?の人たちの話を聞いことがあったとのこと。
松浦琴鶴氏の書籍は古書店でよく見るが、今も鑑定をしているという直系の子孫の人でなくて、弟子系の人たちは・・?と思うことがあったとのこと。
よく聞く話だそうだが江戸時代までの日本は、武士、町人、農民などの身分が固定的で、身分間での人の移動が難しかったことから、命理術的なものが伝来してもあまり広まらず、昔から言われる「生まれ性」や、「永代百科」のような雑書にある、暦による生まれ年などの占いがほとんどだったらしいとのこと。
四柱推命も、個人という意識や感覚が生まれて、一般大衆という考えが始まった明治時代だから広まりだしたらしいそうで、日本古来の方位術から生まれた気学や九星術などは、最初は命理的部分は少なかったかもしれないとのこと。
目の前にある問題などについては、易占いや人相での判断が多かったらしいとのこと。ただ商人の中でも豪商と言われた人たちは自由の概念に幅があって、だからこそ家相術が関西の商家で流行して、上方の本家の支店が多かった江戸の商家に伝わり、農村の庄屋と言われる人たちにも伝わっていったらしいとのこと。
園田氏の気学や飯田氏の方鑑九星術が明治時代後期に流行したので、古い日本の家相術や方位九星術をする人たちが減っていったのかもしれない・・?とのこと。
近刊
ゲスト「復刻版 秘伝 玄空占術」 ハードカバー
内藤文穏 9月 東洋書院既刊
ゲスト「密教占星術Ⅲ 七政四余運命学」
判田格 (著) ペーパーバック – 2025/9/6雑談
ゲスト怪フェスに来た人たち
内藤文穏氏の著作の9月の復刊のニュースを知って、いつか「三元奇門遁甲秘伝」も復刊になるのかも・・?という話になったとのこと。
ルル・ラブア氏の占星学、中村文聡氏の気学・人相、黄小蛾氏の易占いなど、長い期間残っている本もあれば、一時的な復刊に終わる本も多いとのこと。
いちど読んだことがあって、印象に残った部分(基本的に面白いと思った・・)があり、復刊しないのかなと思った本とのこと(矢野道雄氏の本と、宮内貴久氏の二冊の内の一冊は、現行版があるらしい・・?とのこと)。
「中国命理枢要」 鮑黎明氏
「秘解天中殺」 西川満氏
「気学の見方」 田口二州氏(初代)
「声相学入門」 十一條龍樹氏
「四柱推命は中国にあり」 陳晃華氏
「運勢大事典・周易の項」 柳下尚範氏「家相の民俗学」 宮内貴久氏
「風水と家相の歴史」 宮内貴久氏
「江戸時代の家相説」 村田あが氏
「風水の社会人類学」 渡邊欣雄氏
「星占いの文化交流史」 矢野道雄氏後半の本などは、法蔵館文庫のような所で復刊した斎藤英喜氏の著作のように、いつか復刻があるかも・・?とのこと。
近刊
ゲスト「ビジュアル図鑑 オカルト大全」
リズ・ウィリアムズ 9月 河出書房新社既刊
ゲスト「古事記数霊解序説──岡本天明 数霊秘書」
岡本天明 8月 八幡書店雑談
ゲスト18448 訂正
「復刻版 秘伝 玄空占術」 → 「復刻版 秘伝 元空占術」
追記
彦根の人たちによる、尾島碩聞氏の本を図入りで原文・訳解・説明のような形で作った本、私家版の会員配布のような形のものを、一度だけだが見せてもらったことがあるという人がいるとのこと。
同じ岐阜の人が作ったという、阿部泰山式の六壬神課の本も、その時に見せてもらったらしいとのこと。こうした本はもしかすれば、その本の作成に係わった人たちがいなくなった後の、次の世代の人たちの頃になれば、古書店などに出品されるものかもしれないとのこと。
既刊
ゲスト「世界の呪術と民間信仰」 国立民族学博物館コレクション
島村 一平 国立民族学博物館 8月 別冊太陽「霊界の書」
黒川正剛、外 9月 グラフィック社近刊
ゲスト「新装版 まじないの文化史・日本の呪術を読み解く」
新潟県立歴史博物館 11月 河出書房新社「呪法・呪術大全」
藤巻一保 11月 二見書房雑談
ゲスト18456 訂正
同じ岐阜の人が作ったという → 同じような趣味だったらしい、岐阜県の人たち(?)が作った
追記
昭和オカルトという言葉を言う人たちが増えたらしいとのこと。昭和100年ということなのだろう・・とのこと。
数年前の本だそうだが、昭和の頃の著書の復刻版が出たせいなのか、怪フェスに来た人たちだが、改めて読み返している本があるとのこと。「コックリさんの父 中岡俊哉のオカルト人生」
岡本和明、辻堂真理、共著近刊
ゲスト「医者にオカルトを止められた男 オーケンのムー的不思議エッセイ」
大槻ケンヂ 10月 二見書房雑談
ゲスト怪フェスに来ていた人
三浦國雄氏が「風水講義」という著作を書いた際に、彦根市の井伊家の古文書を見たことを、どこかに書いていたのを読んだ記憶があるらしいとのこと。記憶が間違っていたら申し訳ないが・・とのこと。
その殿様の膨大な古文書の目録があるそうで、彦根城博物館では平成28年度から令和2年度までの5年間、井伊家伝来古文書調査を実施してきたそうで、旧彦根藩主である井伊家に伝わった古文書のうち、近代(主に明治から昭和戦前期まで)のものとのこと。
目録は各地の主要な図書館にも送られており、去年から公開されているらしいそうで、陰陽道や風水などにも関係があるものが含まれているかもしれない・・とのこと。 -
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