「東洋占いの本」などによれば、「気学」は明治→大正にできた占い
らしいのですが、そのころの台湾は「日本統治下時代」といわれた
そうで、その時代に日本に伝わった台湾占いは、なかったの?みた
いな不思議な感じがしました。
昭和の初めのころ、日本で流行した名前占いが台湾にも伝わり、台
湾の名前占いに、かなり影響があったらしいそうですが・・
そのころの台湾で暮らした人の、手記を見たことがあるのですが、
タンキー、盲目の占い師、道士、自動書記みたいな人たち作る、漢
方の処方箋があったことが書かれていました。
昭和40年代らしいのですが、台湾から来た占い師の人が、とても
有名で影響力があったそうですが、今の台湾の占いは、昭和20年
代に中国大陸を追われて、台湾に渡って来た人たちのものだけなの
でしょうか・・?
そのあたりの歴史など、今の台湾の人で興味を感じて、研究をする
人はいないのでしょうか。日本では陰陽道史研究が盛んですが・・