こんなことも話していました。
「人相と手相」みたいに、続けて言うことが多いそうですが、今は手
相がメインの人が多い感じがするそうです。
昔は人相がメインの人が多かったそうで、浅野八郎さんという人の、
カッパブックスの本がベストセラーになったころが、境目だったよう
な感じかもしれないと思うそうです。
ベストセラーになった人相の本は、五味康祐さんという剣豪作家の人
の本が最後だったかもしれないと思うそうで、これもカッパブックス
の本だったそうです。
昔は、「南北相法」「林流相法」「玄龍子相法」とか、「神相全篇」
「麻衣相法」などという言葉を、よく聞いたそうです。
そんな中で「神相金較剪」という本を借りたことがあるそうです。著
者は谷村黄石洞さんという、有名な人相の先生だったそうです。知り
合いの人相の人で、鑑定の時にその方法を参考にしていた人もいたそ
うで、興味深く聞いたことがあったそうです
周易がメインだったので、たまにしか人相の本の出版情報を見なかっ
たそうですが、新刊情報の人たちなどの、若い人たちと話して「神相
全篇」の谷村黄石洞さんの翻訳版が、復刻されていることを知ったそ
うですが、その「神相金較剪」の復刻版がないのが意外な感じだそう
です。
人相が専門ではないそうですが、チョット面白い本だと思ったそうで
す。