静岡から参加の鈴木です。
中国の姓名学の流派について、ここで、解説・加筆をしておこうと思いました。
1、八字派:本人の八字の喜忌を基準に判断、これが中国での画数の基準になる、これは良く行われています。
2、五格派:5か所の意味から、比較・分析をする、分析部分が多いので自然と的中精度は高い流派。
3、三才派:日本も影響を受けた流派ですが、部分的にしか読めないことも多い様子です。
4、易卦派:数字を河図・洛書の方式に変換する流派、使用頻度には疑問。
5、生肖派:良く使用される流派でも、的中率が低いとされる流派、それでも、残っているのでは、改善や使用方法にポイントがあるのではないか?
6、天運派:天運と納音と画数で判断をする流派、あまり広まらないであろうと推測(これは算出方法が手間取るので嫌われる)される流派。
7、姓名易断:鮑黎明先生が余雪鴻さんより教えてもらった流派。良く当たっていると思います。
推測や憶測も含めますが、現状の段階で分かっている流派の存在をどこかに纏めておこうと思い、加筆・解説をしました。