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このトピックには527件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。5 日、 19 時間前に 本屋 さんが最後の更新を行いました。
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sadagawa東洋占いさん、「さあ~、わからない」「タロットを、知っていたか、知らなかったか、推測というより、憶測で、当てにならないけど・・・・・」
「西川満さんは、早稲田大学の、フランス文学科の人で、フランス語の本を、原語で読めた人しい・・・・・」
「フランスには、エリファス・レヴィという、タロットの本にも出てくる、有名な神秘主義の人がいて、西川満さんが若いころは、フランスの、文化人みたいな人たちは、レヴィの影響を、多かれ少なかれ、受けていて、作家や詩人などは、特に強く受けていたらしい・・・・・」
「西川満さんも、アルチュール・ランボーなどの詩や、耽美的、幻想的な本が、好きだったらしいし、手相や、占星術も、知っていたらしい・・・・・」
「小説家や、文学者など、交際も、広かったらしいから、もしかすれば、タロットを知っていた、かもしれないけど、昭和のころの人は、みんな、亡くなっているから、もう、誰も、わからないこと」と、言っていました。日本の本で、タロットのことが、はじめて書かれたのは、澁澤龍彦さんの「黒魔術の手帖」という本、だそうです。これは、江戸川乱歩さんが、編集長をしていた、推理小説雑誌の「宝石」に、昭和35年から、連載されたものが、本になったそうです。
西川満さんの、今回に見た、占い関係の本で、いちばん古い「×××星」は、昭和34年の発行に、なっていましたから、西川満さんの本が、早いですね。密教占星術には、古い本が多く、復刻本が、いろいろな出版社から、何度か発行されていて、それを、持ってきたそうです。
脇田文紹さん「宿曜経講義録」、若原敬経さん「宿曜経占真伝」、森田龍遷さん「密教占星法」、岡崎儀八郎さん「宿曜二十八宿秘密奥義伝」などでした。
でも、東洋占いさんのように、旧字旧カナが、気にならない人、そんな人たちの本、そんな感じで、わたしには、ムリかなという、感じです。
でも、ネットなどで調べて、買う人が、今も、いるそうです。
sadagawa「密教占星術大全」の中の、江戸時代の占いも、復刻本があって、池田天龍子さん「新訳看命一掌金」という本でしたが、やはり、明治時代の本の、感じでした。
やさしく直して、いるらしい本は、クリア・ライト・マニさんの、「あなたも幸運がつかめる」でした。「天門八卦」は、古い、江戸時代の古書は、見たことがあるそうですが、現代語の本があるのか、わからないそうです。
奈良場勝さんという、江戸時代の易占いを、研究されている先生がおられ、「天門八卦」などについて、ネットでも、読むことが、できるそうです。
奈良場勝さんの著作に、「近世易学研究」という本が、あるそうですが、残念ながら、読んでいないそうです。東洋占いさんが、占いに興味を、もちだしたころ読んだ、くわしい易の本は、本田済さんという先生の「易学・成立と展開」、という本だそうです。
儒教の経典としての、易の、権威や、存在感みたいなものに、いろいろな疑問を、感じさせる本、かもしれないそうです。
この本の記憶が、どこかにあるせいか、易占い、易学関係の本は、ほかの本より、ずいぶん長い間、買うときに、迷うことに、なったそうです。古い本ばかりだと、タロットの会には、あわないかもしれないと、最近の本も、持ってきてくれました。
羽田守快さんの、「秘密瑜伽占星法」という本でした。本と、暦と、占星盤が、セットになっていました。
Aさんを、モデルにして、東洋占いさんが、暦の本の中にある、占星盤の作り方を、読みあげながら、作ってみました。
たくさん星の書かれた占星盤が、Aさんの占星盤に、変わっていくのが、なにか、ふしぎな感じでした。
sadagawaこんにちは
新年会で、「フランスにも、占星術があったの?」と聞いて、みんなに笑われたのですが、ノストラダムスのことなど、あらためて教えてもらいました。
Aさんが読んだ、鏡リュウジさんの、「世界史と西洋占星術」には、フランスの「パピュ」という、有名な占星術師のことが、書かれているそうで、タロットの歴史でも、有名な人だそうです。
「パピュ」は、日本だと、明治時代から大正時代のころに、活躍した人で、占星術やタロット、神秘主義の本を、いろいろ書いた人だそうです。
そのころのフランスの、芸術家や、神秘主義の集まりの、中心になる人だったらしく、もしかすれば、若いころの西川満さんも、知っていた、かもしれないそうです。フランスは、生まれた日の星座だけでなく、生まれた時間の星座、「アセンダント星座」を話す人が、多いという話を、聞いたことがあるそうです。
フランスは、カトリックの人が、国の70%くらいになり、教会で洗礼をうけるので、生まれた時間を、知っている人が多いから、かもしれないそうです。
フランスは、占星術のさかんな国らしく、東洋占いさんの、あいまいな記憶だそうですが、「コンピューター占星術」のお店が、世界で最初に開店したのも、「パリ」だったように、思うそうです。日本での、フランス占星術の本を、東洋占いさんに聞いたら、すこし考えていたのですが、銭天牛さんの本を、教えてもらいました。
タロットの会の、本棚にありました。「ザ・占星術」という本でした。「あとがき」には、フランス語の、原書のことなどが、書かれていました。
自分の星座の所を、すこしだけ読んだのですが、「アレッ・・」と思うような、そんな感じでした。古い本ですが、くわしく読むのが、楽しみな感じの本です。
鈴木こんにちは、皆様、静岡から参加の鈴木です。
5718番と6085番へまとめて。
5718番へ。
まず、風水グッズとお墓の話からですが、家・環境・墓地に関わるのが風水師ですから、日本の商売は明らかに「風水師」の職業や仕事では無いのです。
風水対策用品まで、または、風水道具+教材・教科書類迄が良いところです。
知人から、風水対策用品で、風鈴使うので、くれますかというと、素直に応じています。
土地・墓地・家を看る時に風水師が必要なのです。
TV・アナウンサー、コメンテーターにはなりません、公的な電波では「風水師」は使えないのが今の法律です。
そういう事から、「信用してもらえる」「信用してもらえない」なら、「信」の文字は使えますが、今のところこれで、使用する以外は、使用できませんね。
法律上、信用してもらえないし、お金に関することになれば、尚更、犯罪の収入的に見られます。
だから、正しい知識を持っている人に縁が出来る人はある意味、「幸運」で「恵まれている」という事です。
6085番へ。
明代(1368年~1644年)以降になるが、易理の話を1つ。
まず第一に、来知徳の易経来注図解を象数易の集大成として解説する人がいますが、言い得て妙という感じです。
来知徳がかなり、頭の良い人物であったことが分かりました。
蔡西山が、朱子から「この人は弟子ではなく、友人だ」という言い方をされたように、特別な視点が必要です。
実は、先日、来知徳の易経来注図解の資料準備をしておりまして、読むことになりました。
かなり、頭が良かった、まさに、「先賢」と言えます。
こうしたことから、権威よりも、自分自身の研究に尽力して、日本の朱子一辺倒的な易学から少しでも脱却していければと思います。
sadagawaこんにちは
タロットの会のAさんは、高卒のわたしと違って、大学に長くいて、××学を研究した人らしく、いろいろな本を読む人で、歴史や文化史に、こだわる「歴女」です。
この前は、「占星術とユング心理学」という、日本ユング心理学会の本を、持ってきたのですが、鏡リュウジさんも講演していて、「へえ~」と思いました。鏡リュウジさんの、「占星術の文化誌」という本を読んだ時に、「東洋占いの文化誌」みたいな本が、あるのかな、と思ったことが、あったのですが、Aさんは、実際にさがしたそうで、どんな本をさがしたのか、新年会の時に、教えてもらいました。
いろいろな図書館や、本屋さんなどを、さがしたそうです。大学図書館もあるそうですが、普通の人は、入れるのでしょうか?
哲学、思想の所だと、「易」「老子」「孟子」「韓非子」みたいな、古典、故事の研究ばかりで、「占い思想」みたいなものは、「断片的な内容」に感じたそうです。
宗教だと、「中国少数民族の信仰」「呪術」「神話」みたいな本や、中国での「仏教」「キリスト教」「イスラム教」の、歴史と現在、みたいなものが、多かったそうです。
「道教」の本もあったそうですが、なにもかも入った「ごった煮」みたいな感じで、「東洋占いの文化誌」みたいなことは、あまり感じなかったそうです。文化人類学、民俗学のジャンルで、「そうか」と思う本を、見つけたそうです。
風水の思想だと、渡辺欣雄先生という人の本が、いちばんだったそうです。「風水の社会人類学」「風水気の景観地理学」「風水思想と東アジア」「術としての生活と信仰」「漢民族の宗教」などの本だそうです。
新しい方面での研究、らしかったそうですが、「数と易の中国思想史」川原秀成著、「術数学の思考」武田時昌著、「中国伝統社会における術数と思想」池田知久著なども、もう一度読むつもりだそうです。本のタイトルを聞くと、四国のM市の中国学の先生が、タロットの会の先生に、前に送ってきた本もあるみたいで、むずかしそうな本ばかりで、「ウーン」と思ってしまいました。
sadagawaこんにちは
新年会では、フランスの占いのことが、話題になったのですが、ほかの国のことも、すこしでしたが、話題になりました。
ニュースで、見たくらいの、そんな内容しか知らない国が、多かったみたいです。
でも、なんと言いますか、民主主義の国でないと、ちょっとマズイ、そんな感じでした。韓国は、中国のものでない、韓国式の占いもあって、占いがとても盛んな国、らしいそうです。
北朝鮮は、迷信として禁止らしく、占いは、かくれてするもの、らしいそうです。
もし、占いが見つかれば、占った人も、占われた人も、重労働刑務所みたいな所に、おくられるらしいそうです。
政治や社会のことを占うと、場合によっては、命にかかわることに、なるかもしれないそうです。香港は、なんと言っても、占いの国、らしいそうです。
でも、イギリスからの、教育などの影響をうけた、若い人たちには、占いを信じないという、そんな人たちが多くなった、そんな雰囲気にかわった時期も、以前にはあった、らしいそうです。
それが、中国への返還が、近づくようになったころから、未来に不安を感じる人が、多くなったらしく、特に最近は、若い人たちのほうに、占いをする人が多くなった、らしいそうです。
お年寄りの人たちには、古くからの、道教の宗教団体でするらしい、自動書記の占い、中国のコックリさん占いも、盛んらしいそうです。ロシアは、革命でソ連になる前は、神秘主義の人が、たくさん、いたらしいそうですが、革命の後は、そんな人たちは、フランスなどほかの国に、ほとんどが逃げたらしいそうです。
「ロシア占星術」という本が、だいぶ前にあったそうですが、あまり、「ロシア」的なものを、感じなかったそうです。
ロシアの占いというと、ロウソクのロウを、冷たい水にたらして、そのロウが、固まって作られた形で占う、そんな風習があるという話を、聞いたことがあるそうで、そんな民俗的な占いの、イメージが強くて、情報みたいなものも、あまり見ないらしいそうです。
本屋4月5日 発売
マンディーン占星術
松村潔・芳垣宗久・倉本和朋・賢龍雅人 著
A5判 並装本 416頁
2019 説話社 ¥3,800+税
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