関西気学会の人に習ったことのあるという人の話
山本豊圓氏には二代目の人がいたらしいが、関西気学同門会だった人とも疎遠になり、その後のことはわからないとのこと。
気学を作った創始者の園田真次郎氏や、山本光養氏、田口二州氏は、直系の子孫の人が継承しているらしいが、小林四明氏、田中胎東氏などは弟子筋らしい人が継いでいるらしいとのこと。
当時とは変わって、今は方位術と言われるものの種類が多くなり、どの方法がその人に合うのか、相性が良いのか悪いのか選ぶ、そんな格好になったらしいとのこと。そのころは九星方鑑か、気学九星が方位術と言われていたとのこと。
ある占い教室らしいが、数種類の方位術を並行して教えるらしく、先生の人が試してみる方位術をその都度選んで、その方位で起こるかもしれないこと、後で何か起こるかもしれない時期などを説明して、短距離での移動などを実験してみて、その人に合った方位術を探させるらしいという、そんな話を聞いて時代の流れみたいなものを感じたらしいとのこと。