「風水必読」を読みました。1ヶ月以上かかったのですが、風水占い
がわかったと言えないのですが、のぞき見をした感じでしょうか。
本屋さんで立ち読みした、ややこし、複雑、堅いのかけ算みたいな感
じではなく、読みやすくて、あらためて、再刊の「風水の教科書」の、
星5つがわかりました。
日本は、日本式の風水が雑誌などで流行して、中国式が後発みたいに
なり、その両方の区別が普通の人には出来ないことを、最近知りまし
たが、「風水」という人文・思想の本のレビューにも、そんな意味の
ことが書かれていました。そのレビューにあった、怪談の会のことを、
新刊情報の人たちに聞いたことがあります。
あるお寺の、住職の人のはじめた、怪異と怪談を楽しむ会で、いつも
30~40人くらい参加があるそうで、そこで台湾の風水が出てくる
怪談があった時に、風水が話題になったらしいそうです。
聞き書きのせいか、ずいぶん長いレビューでしたが、いかにも京都の
人たちのセンス、感性かもしれない、イケズみたいな、そんな感じが
しました。