結婚運を紫微斗数で占う

お友達にも教えてあげてください!

紫微斗数で結婚運を鑑定してみるの記

四柱推命(八字)は結婚運や恋愛運の鑑定が苦手(というのは言い過ぎで、実際は得意ではないといったところでしょうか)、というのが私の持論ですが、逆に紫微斗数は恋愛運と結婚運の鑑定に非常に優れていると思います。
そんなわけで、占い初心者の方に「紫微斗数の素晴らしい世界を知ってもらえれば…」ということで、いくつか鑑定録をお届けします。




紫微斗数における結婚運の基本的な鑑定法(by田中)

こちらはやはり夫妻宮を見ます。星の輝度や配合がもっとも大事で、四化を飛ばすのは最後というのが私の考え方です。また、結婚の時期の算出法もまた色々とあります。そのあたりを踏まえつつ、これからいくつか命盤を見ていきたいと思います。
ところで、個人的には「恋愛運と結婚運は見方が大きく違う」とも考えています。具体的には「夫妻宮を見て恋愛運を調べる」というのは「違うかなあ」と思っています。このあたりは、またそのうち…(笑)

鑑定例:命宮太陽天梁・夫妻宮天同・巨門の女命

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こちらはお友達の女性です。まずは夫妻宮の星の配合を見ると、化禄がありますが天同・巨門ともに輝度が低い状態です。私自身の命宮が天同・巨門なのでよくわかるのですが(笑)、この配合は天同星の八方美人さや気の多さと、巨門星の研究熱心さが合わさって、性格的にはマニアックになりがちだと言えます。
さて前述のように、この方の夫妻宮は輝度の低い天同・巨門ですので、結婚相手の男性はマニアック(ある意味執拗な)面が強く出、また言葉で物事を伝えるのが少々不得手というか、他人に誤解されやすい、理解されにくい男性と考えられるでしょう。ただし天同があるので気は優しいのです。専門職や手に職をつけるとうまくいく、といったところが教科書的な鑑定でしょう。
もう一歩進めて考えてみます。この女性の命宮自体は、太陽と天梁といった指導的な、リーダーシップや父性を意味する星です。助星も大量についており、カラッと明るい性格で人に好かれるタイプと思われます。
ただし、仕事の環境を表す官禄宮に主星がないため、対宮の夫妻宮の星を借りてきて象意を見ます。つまり上記の夫妻宮のような意味を仕事の環境面に見るわけです。そこから「同僚などとうまくなじめない、もしくは組織で実力を正しく評価されにくいため、出来れば手に職を付けるか、士業など一人で引っ張れる仕事につくのが良い」と読むことが出来ます。
以上のような点を総合して、結婚後は女性がリーダーシップを取る方がよく、仕事は夫妻ともに手に職系か、一人でもやれる士業が好ましい、結婚後はお互いを理解できるよう短気を起こさないようにすべし、ともに自営ならば忙しくなるだろうから、すれ違いはに注意…といった鑑定が可能になるわけです。

鑑定例:夫妻宮に正曜なし、官禄宮が廉貞・貪狼の男命

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同じように見ていきましょう。こちらは先ほどのケースと逆で、夫妻宮に正曜がありません。対宮にある廉貞と貪狼を持ってきて象意を見ることになります。教科書的には、廉貞と貪狼ですから、自分のやりたいようにやるタイプで、輝度が低いため破壊的・破滅的な印象も受けます。でもロマンチックや文学的な一面も…といったところではないかと思います。
また、官禄宮を男性の仕事運という観点から見ると、仕事はなかなかにハードで体や心にも負担がかかり、同僚は基本的にイケイケでペースを合わせるのが大変、といった意味合いが取れるように思います。やはり資格を取って士業をするとか、自分のペースで出来る仕事が向いていると言えます。命宮よりも夫妻宮(対宮の官禄宮)のほうがインパクトが強いため、おそらく女性側が生計面や精神面でリーダーシップを取る(もしくは男性を引っ張る)ことになります。完全に引っ張られるのではダメで、自分の立場をきちんと主張できるかが鍵と言えます。

鑑定例:命宮天相廉貞・夫妻宮貪狼の男命

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こちらの男命は時刻を補正していますので、この命盤で合っているかちょっと自信がありません。とりあえず、このまま読んでいきましょう。
…といっても夫妻宮は貪狼・陀羅が廟と輝度が高い状態で、凶星がワンサカと来ているわけでもありません。素直に貪狼・陀羅の象意を重く見て、結婚相手は快楽的(好きなことをしたがる)な女性で、ご自身も基本的には優しいタイプですが、夜遊びなどにも付き合えるオールラウンダーという感じですので、とにかく窮屈なやりとりは避けるか自分でこなし、相手を楽しませ、そしてお互いで楽しむようにすれば問題なし、と言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか?
また機会がありましたら、婚期や恋愛運についてなど書いてみたいと思います。紫微斗数という占いに興味のある方は、是非掲示板内の紫微斗数研究室で質問してみてください(鑑定依頼は別のスレッドでお願いします)。
対面で鑑定してほしい!という方は、条件が合えば鑑定いたしますので、田中までメールを出してみてください。