紫微斗数で婚期や出会いの時期を無料で鑑定する方法

紫微斗数で婚期や出会いの時期を出す方法

紫微斗数で婚期（結婚の時期）を出す方法はいくつかありますが、その中でもオーソドックスなものをご紹介します。結婚だけでなく、出会いの時期を見るのにも応用できると思います。

なお、紫微斗数をご存知ない方や、ご自身の命盤を出したことがないという方は、以下のページから紫微斗数の命盤を自動計算してください。もちろん無料です。

中国では異性運のことを「桃花運」と呼びます。そのため小限宮や太歳宮に桃花を表す星が入ったタイミングを結婚や出会いのチャンスとを見ます。代表的な桃花星で、力が強いものとしては以下のような星があります。

また、紫微斗数の本にはあまり書かれていませんが、遊びや交友という意味のある貪狼星も、出会いのチャンスという意味では候補に入れて良いかもしれません。

また、大限宮に入っている星もあわせて調べていくと、精度が向上します。大限宮とその三方四正にも桃花星が入っている場合、確度が上がると考えます。三方四正にない場合でも、大限宮の隣宮にあれば（やや弱くなりますが）作用はあります。

四化飛星と活盤を利用する方法もあります。大限夫妻宮に四化星が入るタイミング、大限夫妻宮から流年命宮に四化星が入るタイミング、などのテクニックです。

これは流派ごとに色々と秘伝があると思いますので、ここでは詳細には解説しません。まずはベーシックな方法で周りの人の婚期を調べてみましょう。

紫微斗数《超》入門と題して、紫微斗数の主要な構成要素を紹介しています。紫微斗数の楽しさの一端に触れていただければ幸甚です。

また、紫微斗数の命盤を無料の自動計算で作成したいという方は、こちらからどうぞ。自動計算の設定の仕方にも、実はコツがあるのです。

そして、紫微斗数での婚期や出会いの時期ですが、オーソドックスな方法をご紹介します。