占星暦(エフェメリス)無料ダウンロード|年指定で天体位置をJSON出力
2026.08.27 記事作成
年を指定するだけで、その期間の天体位置の一覧(占星暦・エフェメリス)を JSON ファイルとしてダウンロードできます。生成AIに読ませて運勢の分析をさせたり、ご自身の鑑定資料として使ったりできます。登録不要・完全無料で、計算はすべてブラウザの中で完結します。
動作テスト中
公開したばかりの機能です。計算結果の検算やお気づきの点、参考文献のご教示を歓迎します。
1800〜2099 年に対応。一度に書き出せるのは 5 年分までです(1 年分で約 72KB、5 年分で約 346KB)。
AI がうまく読み込めないときは、年数を減らすとファイルが小さくなります。
計算はすべてブラウザ内で完結します。入力した年はサーバーへ送信されず、保存もされません。
この占星暦に入っているもの
- 18の天体・感受点:太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星/ドラゴンヘッド(北交点)・ドラゴンテイル(南交点)/リリス(平均黒月)/ケレス・パラス・ジュノー・ベスタ・カイロン
- 日毎の黄経(度・小数第2位まで)。月は動きが速いため 0時と12時の2点を収録しています
- 逆行の期間:どの天体がいつからいつまで逆行するか
- 星座の移動(イングレス)の日時:分単位まで計算済み
- ラヒリ・アヤナムシャ(日毎):インド占星術で使うサイデリアル黄経へ変換できます
基準時刻は日本標準時(JST)です
すべての値は日本標準時の0時(月のみ0時と12時)における位置です。海外の占星暦は世界時(UT)0時を基準にしているものが多く、同じ日付でも月で最大5.7度、太陽で約0.4度の差が出ます。他の資料と数値を比べるときは、基準時刻が同じかどうかをご確認ください。基準は JSON の中にも明記してあります。
AIに読ませて使う
ダウンロードした JSON を ChatGPT・Claude・Gemini などにそのまま添付し、「この期間の天体の動きから、来年の運勢の流れを読んで」のように指示できます。星座の移動と逆行の期間はあらかじめ計算して入れてあるので、AIが日毎の数値から境界を推測して間違える、ということが起きません。
出生図(あなた個人のホロスコープ)が必要な場合は、西洋占星術・インド占星術・四柱推命の統合ホロスコープ作成ツールをお使いください。出生図の JSON と占星暦の JSON を両方渡せば、「この人にとって、この期間はどういう時期か」という読み方もできます。
ホロスコープと一緒に渡すと、AIの鑑定が変わります
この占星暦は、統合ホロスコープ作成ツールとまったく同じ天文計算エンジンで計算しています。出生図のJSONと占星暦のJSONを両方AIに添付すると、同じ精度・同じ基準で計算された出生図と経過天体を突き合わせて読ませられます。
別々のサイトやアプリで取った数値を混ぜると、基準時刻やアヤナムシャの違いから位置が食い違い、AIが誤った時期を答えることがあります。同じエンジンで出した2つのJSONなら、その心配がありません。
たとえば、こういう聞き方ができます。
- 「出生図と2026年の占星暦を渡します。土星が私の太陽に重なる時期はいつですか」
- 「木星が私の第10ハウスを通過するのはいつからいつまでですか」
- 「来年の水星逆行の期間に、私のチャートで気をつける分野を教えてください」
- 「星座の移動の一覧から、私にとって節目になりそうな日を挙げてください」
星座の移動と逆行の期間はあらかじめ計算して入れてあるので、AIが日毎の数値を数え違えて時期を取り違える、ということが起きません。
基準は日本標準時(JST)の0時です
この占星暦のすべての値は、日本標準時の0時における天体の位置です(月だけは動きが速いため0時と12時の2点)。
海外で広く使われている占星暦は世界時(UT)の0時を基準にしているものが多く、同じ日付でも月で最大5.7度、太陽で約0.4度の差が出ます。月は1日に11.8〜15.3度動くので、9時間の違いがそのまま位置の差になります。他の資料と数値を比べて食い違ったときは、まず基準時刻をご確認ください。基準はJSONの中にも "epoch": "0h JST (UTC+9)" と明記してあります。
よくある質問
どれくらいのファイルサイズになりますか
1年分でおよそ72KB、5年分でおよそ346KBです。生成AIに読ませても問題のない大きさです。
ASC(上昇宮)やMC、パート・オブ・フォーチュンは入りますか
入りません。これらは出生地の緯度経度と時刻から決まる感受点で、場所を決めないと値が定まらないためです。個人のチャートが必要な場合は統合ホロスコープ作成ツールをご利用ください。
インド占星術(サイデリアル)で使えますか
使えます。日毎のラヒリ・アヤナムシャを同梱しているので、「トロピカル黄経 − アヤナムシャ」でサイデリアル黄経に変換できます。JSONにも変換方法を書いてあるので、AIに渡せばそのまま計算します。
どこまでの精度がありますか
天文計算にはJPLの惑星暦(DE441)に準拠したAstronomy Engineを使っています。主要10天体はJPL Horizonsとの突き合わせで最大0.32分角、小惑星で0.45分角の一致を実測で確認しています。1800年から2099年まで同じ精度です。
何年分まで一度に出せますか
一度に5年分までです。それ以上必要な場合は、年を分けて複数回ダウンロードしてください。
ChatGPTの無料プランで読み込めないのですが
Claude・Gemini・Grokの無料プランは読み込めるデータ量が大きいため、この占星暦のJSONを問題なくお使いいただけます。
ChatGPTの無料プランは、添付ファイルのうち冒頭部分だけが自動で読み込まれ、残りはAIが自分で取り出さないと参照されない仕組みです。そのため「データが省略されている」「後半が読み込めません」と言われることがあります。次の順にお試しください。
- 新しいチャットを開いてJSONを添付し直す(同じチャットを続けると、以前の読み込み結果が残って改善しないことがあります)
- ブラウザ版とアプリ版を切り替える、またはスマートフォンとパソコンを切り替える
- 書き出す年数を減らす(1年分は約72KB、5年分は約346KBです。年を分ければ1回あたりの量を小さくできます)
- それでも変わらない場合は、Claude・Gemini・Grokのいずれかを使う
うまく読み込めないのは、多くの場合ファイルの大きさそのものではなく、AI側の読み込み方が原因です。
海外の占星暦と数値が違うのですが
基準時刻の違いです。この占星暦は日本標準時の0時を基準にしており、世界時0時を基準にした暦とは同じ日付でも月で最大5.7度、太陽で約0.4度ずれます。JSONにも基準時刻を明記しています。
出生図のJSONと一緒に使えますか
使えます。統合ホロスコープ作成ツールと同じ天文計算エンジンで計算しているため、同じ精度・同じ基準の出生図と経過天体を突き合わせてAIに読ませられます。別々のツールで取った数値を混ぜたときのような食い違いが起きません。
JSON のダウンロードボタンを押してもファイルが保存されません。
X・LINEなどのアプリ内ブラウザや古いiOSでは、ファイルのダウンロードが働かないことがあります。ダウンロードボタンの横にある「JSONをコピー」でコピーし、AIのチャット欄にそのまま貼り付けてください。Safari や Chrome で開き直すとダウンロードも使えます。
更新情報
2026-08-17 占星暦ダウンロードを公開しました(v1.0.1)
「期間を指定して天体の位置を書き出せないか」というご相談から作りました。年を指定すると、18の天体・感受点の日毎の黄経、逆行の期間、星座の移動の日時、日毎のラヒリ・アヤナムシャをまとめたJSONを書き出せます。基準は日本標準時の0時(月のみ0時と12時)です。
天文計算は統合ホロスコープ作成ツールと同じエンジンを共有しています。ツール側の計算式や小惑星の軌道表を更新すると、この占星暦にも自動で反映される仕組みにしてあるため、両者の数値が食い違うことはありません。
公開時に、JSONの書き出しを字下げなしに変更しました(v1.0.1)。中身は変わりませんが、ファイルサイズが半分になり、AIに渡すときのトークンも半減します。