断易 自動立卦ツールの機能・精度・更新履歴

著者・田中(あらいちゅー)の自画像田中(あらいちゅー), 馬主で大家で占い師田中(あらいちゅー) @araichuu Twitter

断易(五行易)自動立卦ツールは、ボタン一つで卦を立て、断易の判断に必要な項目を一画面にまとめる無料ツールです。AI+JSON占い対応で、卦のJSONを AI(Claude Fable 5.1 以上・ChatGPT 5.6 以上)に渡して読み解けます。このページでは、ツールでできること、精度への取り組み、更新履歴を日付つきでまとめています。

できること

  • 立卦:擲銭三枚法(自動・手入力)、略筮法、卦の直接指定。動爻は0〜6個。
  • 卦の骨格:京房納甲(八宮六十四卦)、六親、六獣、世応、卦身、伏神(提抜の可否つき)。
  • 日月との関係:月建(節入り時刻で切替)・日辰(前日23時で翌日)・旬空(真空/仮空)、旺相休囚、月破・日破・暗動、十二運。
  • 動爻の変化:進神・退神、回頭生・回頭剋、化空・化墓・化絶、伏吟・反吟。
  • 見落としチェック:三合会局(成立条件を切替)、刑・害、墓、六合・六冲、神殺8種。該当なしも「なし」と明示。
  • 用神の割当:占的(19項目)から用神・原神・忌神・仇神を自動で割当。
  • AI+JSON占い:卦のJSON(出典・方式注記つき)と占的別の鑑定プロンプト(mond 会員向け)。
  • 乱数(擲銭・自動):ブラウザの暗号学的乱数(crypto.getRandomValues)の独立ビットと、時刻のジッタ・別系統の暗号学的乱数・環境値を SHA-256 で混ぜた鍵列とのXORで、18枚の硬貨の表裏をそれぞれ決めます。片側が一様ならXORの結果も一様なので、どちらかの源に偏りがあっても表裏の確率は1/2から動きません。投げ順と表裏、投げID(鍵列の指紋)は結果の「投げた結果」とJSONに残ります。

精度への取り組み

  • 納甲・世応・六親・六獣は複数の断易書で照合し、独立実装との1,000卦突合で不一致ゼロ。
  • 暦は暦ライブラリとの1,000件突合で年月日時の干支・旬空が完全一致。節入り時刻は Astronomy Engine(VSOP87準拠)で算出し、国立天文台の暦要項「二十四節気および雑節」2015〜2027年の全312件と突合しました。月建に使う12節156件はすべて1分以内(最大59秒)で一致しています。時刻はすべて日本標準時(JST)、日辰は前日23時で翌日に切り替えます。
  • 中国の六爻排盤サイトとの目視照合(複数の卦)で、干支・日空・宮・世応・六獣・納甲・伏神・変爻・神煞が一致。
  • 流派で割れる点(三合会局の成立条件、暗動の有気、卦身の流儀、神殺の範囲など)は既定を日本の断易書で最も広く共有されている手順に置き、詳細オプションで切り替え、JSONにも注記を同梱。

更新履歴

  • 2026-09-09 v0.1.11 暦についての注記を追加(日本標準時・日辰は前日23時から)
    日時欄の下に、暦の扱いをまとめた注記を置きました。暦は日本標準時(JST)で計算すること、日辰は前日の23時から翌日に切り替わること(「日辰の切替」で0時にもできます)、北京時間で書かれた中国系の万年暦とは節入りの日付が1日ずれて見える年があること、海外の端末では「いま」が現地時刻になるため日時を手入力していただくこと、の4点です。卦の計算結果とJSONの中身は変わりません。
  • 2026-09-08 v0.1.10 注記の文言を分かりやすく修正
    JSONの「コピー」ボタンの下にある用途の注記の文言を、『どちらのボタンか』が分かる表現に直しました(「こちらをお使いください」→「『JSONをコピー』のボタンをお使いください」)。卦の計算結果とJSONの中身は変わりません。
  • 2026-09-08 v0.1.9 卦のJSONに「コピー」ボタンを併設
    卦のJSONの受け取り方が「ダウンロード」だけだったため、XやLINEのアプリ内ブラウザからご覧の方はファイルを保存できませんでした。ダウンロードボタンの隣に「JSONをコピー」を置き、保存できない環境でもそのままAIに貼り付けられるようにしました。ボタンの下に「ダウンロードしても保存されない場合は、『JSONをコピー』のボタンをお使いください」の案内も添えています。卦の計算結果とJSONの中身は変わりません。
  • 2026-09-06 v0.1.8 AI判定モード(占的を選ばず、問いからAIが用神を判定)
    「用神の設定が難しい」というご質問を受けて、占的の下にチェックを追加しました。オンにすると占的を選ばずに問いの文章だけで立卦でき、盤には用神の印を付けません。卦のJSONには占的→用神の対応表を同梱し、JSONを渡した先のAIが問いに照らして用神・原神・忌神・仇神を判定します。鑑定プロンプト3本にも、この場合の手順を追記しました。
  • 2026-09-06 v0.1.7 JSONに化爻の旺衰を追加
    動爻が変化した先の支(化爻)について、その支自身の月建・日辰との関係(旺相休囚・臨・月破・月合・日合・日冲・空亡・十二運)をJSONの change に同梱しました。用神が変爻に現れる占で、AIが用神の強さを読めるようにするためです。用神が変爻や伏神にあるときも、用神の六親名をJSONに明記します。
  • 2026-09-06 v0.1.6 会員限定で使えるものを立卦ボタンの下に一覧
    卦のJSONと鑑定プロンプト3本(総合/失くした物/過去の恋人)の名前を、立卦ボタンの直下に並べて、合言葉で何が使えるかを先に見えるようにしました。あわせて本卦と変卦を縦並びにし、ページ冒頭にヒーロー画像を置きました。
  • 2026-09-06 v0.1.5 JSONの注記文言を整理
    卦のJSONに同梱している方式注記(納甲)の文言を整えました。表示と計算は変わりません。
  • 2026-09-06 v0.1.4 表示のずれを修正
    「シンプル/くわしく」を切り替えたときに表示位置が動く不具合と、動爻のある行で爻線の位置がずれる不具合を直しました。ツール下の注記から乱数の説明を外し、このページに移しました。
  • 2026-09-06 v0.1.3 節入り時刻の精度向上・用神両現の優先順・流派注記
    節入り時刻の計算を Astronomy Engine(VSOP87準拠)に切り替え、国立天文台の暦要項と1分以内で一致するようにしました。用神が二つ以上ある場合の選択順を古典の順(動爻→空亡・月破・日破→日冲・日合→入墓→世応)に改め、JSONの __method_notes に流派差の注記12項目を追加しました。
  • 2026-09-06 v0.1.2 表示の整え(用神→性質の順、文字サイズ、スマホの導入文)
    結果の並びを「用神の割当→卦の性質」に統一し、表の文字が縮む不具合を修正。スマホでは導入文の2・3段目を折りたたみ、立卦ボタンに早く届くようにしました。
  • 2026-09-06 v0.1.1 キャッシュ更新
    公開直後の差し替えで古い表示が残らないよう、版数を上げて配信を更新しました。
  • 2026-09-06 v0.1.0 初公開
    擲銭(自動・手入力)・略筮・卦の直接指定で立卦し、納甲・六親・六獣・世応・卦身、月建・日辰・旬空(真空/仮空)、月破・暗動・十二運、動爻の変化(進退神・回頭・化空墓絶・伏吟反吟)、伏神と提抜、三合会局・刑・害・墓・六合六冲、神殺8種、占的別の用神・原神・忌神・仇神の割当を一画面に表示。乱数は暗号学的乱数とSHA-256鍵列のXOR。卦のJSONと鑑定プロンプト3本(総合/失くした物/過去の恋人)は mond 会員向け。

現行バージョンは v0.1.11 です。

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