縁結びの神様や神社・縁結びのお寺に行っても効果がない人へ

著者・田中(あらいちゅー)の自画像田中(あらいちゅー), 馬主で大家で占い師田中(あらいちゅー) @araichuu Twitter

縁結びの神様が働いてくれない!

占いをやっていると「良縁祈願」の話をよく聞きます。
出雲大社、東京大神宮、深大寺…みなさん、あちこちに行かれています。

ところが「良縁祈願に行ってうまくいった」という話は、あんまり聞かないのですね。
神様にいい悪いはないと思うので、逆から考えると、神様へのお願いの仕方が悪いのではないかと思うのです。

というわけで、良縁を求めて彷徨う占いファンの方や、縁結び指導をされている占い師さんと話していて気がついた(小生が思った)、縁結びの神様に本当に助けてもらう方法について、つらつらと書いていきたいと思います。

小生は神職さんでもお坊さんでもなんでもありませんから、あまり本気にせず、気分転換だと思って気軽に読んでみてください。



競合が多すぎる説

東京大神宮などは特にそうなのですが、平日だろうが休日だろうが、いつ行っても大量に女子が並んでいます。

小生が神様なら「いくらなんでもこりゃ手が足りない」という状態になると思うのですね。

そういった意味では、神様にいくらパワーがあったとしても、お客さんが多すぎると物理的に救いきれないのではないでしょうか。

なので有名どころを避けて、あまり人がいない縁結びスポットを試してみるのはどうでしょうか。

参拝の作法を間違っている説

出雲大社などがそうですが、社殿の正面ではなく横からお参りする等、いろいろと参拝作法が決まっている神社やお寺が多いように思います。

「多すぎるお客さんをガチ度順に選別するため、神様が作法を厳しくしている」と考えれば、ありえない話ではないと思います。

参拝作法は神様と通信するためのプロトコル、という人もいます。案外、そういうことだったりして…。

縁結びのハシゴ!あちこちでお願いしすぎ説

縁結びの神社や縁結びのお寺は、それこそ東京都内だけでも数え切れないほどありますから、あちこちでお祈りしたり、ご祈祷を受けたりしている方も多いと思います。

しかしながら、小生が神様なら「えっ、この新規のお客さん、そっちの常連さんなの。やだなー」とか「いや、そっちの担当でしょ。俺は知らないって」みたいなことになると思うのですね。

一つのお願いは一つの神様に、なんて話はよく聞きますから、ハシゴをやめてみるのはどうでしょうか。

インパクトが足りない説

縁結びというのは人生をかけたものです。したがって、遊びに行って、10円入れて、写真撮ってで解決するわけがないだろう、と思うのですね。

要するに、神様仏様にもっとコミットしなくてはいけないのでは、ということです。

小生が鑑定した女の子ですが、都内でも有名な縁結びのお寺に通っても効果がないというので、お寺で使う備品の寄進をさせて(一万円くらいのもの)、もっと神様仏様にコミットしてもらったところ、次の日にいきなりご縁ができた…ということがありました。

単なるお金の寄進より、納経や瓦の奉納、備品の寄進などのほうがコミット感があっていいかもしれません。とはいえまあ、いや、根拠ないですよ。あくまで、ご参考まで…。



参拝時間が間違っている説

これは一番はじめの「競合が多すぎる説」とかぶっているのですが、早朝の誰もいない時間のほうが、神様もまだ元気で、お客さんも少ないので、丁寧に応対してくれるのではないでしょうか?

昔から「夕方以降は寺社仏閣を参拝してはいけない」ということが言われていますが、もしかすると似たような背景があるのかもしれません。

あくまで開運縁結びのご参考まで…

繰り返しになりますが、小生は神職さんでもお坊さんでもなんでもありませんから、書いてある事を真に受けて、絶対視しないでくださいね。経験上のアドバイスや、推論という範疇を出るものではありません。

あくまで「縁結びの効果が出ない」という人が、発想を転換したり、神様仏様と改めて向き合うきっかけになってくれればな、と思います。

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