朱烈の干支九星こと嶋田理宏氏の誹謗中傷行為を東京高裁が認定
朱烈の干支九星こと嶋田理宏氏による当方への誹謗中傷ですが、2025年6月18日、以下の通り嶋田氏側が先に誹謗中傷を行ったことが認定され、そのまま判決が確定しました。
朱烈の干支九星こと嶋田理宏氏に関わる判決のポイント
- 嶋田氏による自らは誹謗中傷行為をしていないという主張が裁判所に認められなかった。
- 先に誹謗中傷を行ったのは嶋田氏のほうであることが判決文から明らかになった。
- 嶋田氏は内容証明で500万円、訴訟でも140万円を当方に請求していたが、結果は金利分の支払いも勘案すると嶋田氏が当方に支払う金額のほうがやや多かった。
- 嶋田氏は自らが潔白であるとする証明を横浜地裁でも東京高裁でも達成できなかった。
という内容で、朱烈の干支九星こと嶋田理宏氏との裁判は一旦終結しました。嶋田氏が自らが勝訴したかのようなブログを掲載していますが、肝心の判決文を掲載していないことにご留意ください。
朱烈の干支九星こと嶋田理宏氏のグループは他の裁判でも続けて敗訴中
朱烈の干支九星こと嶋田理宏氏は、当方ではない他の占い師にも誹謗中傷行為を行い、東京地裁・東京高裁で敗訴し、そのまま判決が確定しています。また他の裁判所でも、弟子のクリスティーナ耀子氏とあわせて民事で提訴されており、こちらも裁判が進行中です。
今回の控訴審判決の内容と判決文の写し
今回の控訴審判決の主文および要点部分は以下の画像の通りとなります。
朱烈の干支九星こと嶋田理宏氏が先に誹謗中傷行為を行っていたことを認める判決主文(東京高等裁判所)
朱烈の干支九星こと嶋田理宏氏が当方を訴えた裁判で敗訴し、それを不服として嶋田氏側が控訴したため、控訴人が嶋田氏、被控訴人が当方となります。支払利息の起算点を見ていただければ、先に誹謗中傷行為を行ったのが嶋田氏であることがわかります。
朱烈の干支九星こと嶋田理宏氏が誹謗中傷行為は自らの投稿ではないと主張していたものが裁判所で否定された部分
嶋田氏は「私は誹謗中傷は行っていない」と陳述や準備書面提出を行っていましたが、それが真実であるとは裁判所に認められませんでした。実際は以下の判決文と、みなさんがTwitter上でご覧になられた通りです。
以上が判決正本であるとする部分
(裁判所書記官さんのお名前を削除しています)
朱烈の干支九星こと嶋田理宏氏が誹謗中傷と裁判を繰り返してきたこれまでの流れ
事件の流れを箇条書きにすると以下の通りです。
- 嶋田理宏氏が当方に対する誹謗中傷行為をTwitter(現在のX)上で開始する。
- 当方がTwitter(現在のX)上で反論。
- 嶋田理宏氏がその反論内容を誹謗中傷であるとして500万円を内容証明で要求。
- 嶋田理宏氏が横浜地裁に当方を民事で提訴。
- 当方が横浜地裁に反訴。
- 法廷で嶋田理宏氏は自らは誹謗中傷行為を行っていないと主張。
- 横浜地裁が嶋田理宏氏による誹謗中傷行為の存在を認め、双方に賠償金支払いを命じる。
- 嶋田理宏氏が東京高裁に控訴。
- 東京高裁も嶋田理宏氏の誹謗中傷行為を認め、双方に賠償金支払いを命じる。
- 嶋田理宏氏は最高裁には上告せず判決が確定する。
嶋田理宏氏の弟子であるクリスティーナ耀子氏も当方に誹謗中傷を繰り返していたこと、クリスティーナ耀子氏には東京高裁にて66万円という高額の支払い命令が出ていること、クリスティーナ耀子氏に対しての刑事告訴が受理され新宿警察署によって捜査が行われていることも付記いたします。
当方に内容証明を送り金銭を要求したことを自らのブログで告知した嶋田理宏氏
(出典・https://kanshiqsei.com/post-824)
嶋田氏による500万円を要求する上記内容証明の原本
嶋田理宏氏の弟子・クリスティーナ耀子氏の敗訴を示す東京地裁判決と東京高裁判決
嶋田理宏氏・クリスティーナ耀子氏との戦いはまだ続きます
朱烈の干支九星こと嶋田理宏氏は最高裁への上告を行わず、賠償金を払うことになりました。
また、クリスティーナ耀子氏は東京高裁の判決を不服として最高裁に上告中であり、また先述のように刑事告訴も受理されていることから、新宿警察署による捜査が進んでいます。一連の事件はまだ続いています。
最終的な決着はまだまだ先になるかと存じますが、嶋田理宏氏・クリスティーナ耀子氏ともに、自らは誹謗中傷行為を行っていないという主張が裁判所によって退けられ、被害者に対する金銭の支払いを命じられたことはご記憶いただきたいと思います。
今回の訴訟を見守っていただいた各位、ご心配をおかけした各位に、心からの感謝を申し上げるとともに、次なる戦い、新たな戦いのに向けて兜の緒を締め直したいと思います。引き続き、ご支援・応援をいただければ幸いです。
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