吉方位コンパス 更新履歴

著者・田中(あらいちゅー)の自画像田中(あらいちゅー), 馬主で大家で占い師田中(あらいちゅー) @araichuu Twitter

会員版「吉方位コンパス」の機能追加・変更の記録です(新しいものが上)。作盤ロジックに関わる変更は、必ず書籍の作盤例・外部ツールとの照合テストを通してから反映しています。

2026-08-31 v3.3 表示品質の総点検(判定表示の統一・コントラスト・スマホ入力欄)

デザイン監査ツールで全タブを実測し、表示品質を一括で改善しました。判定(おすすめ度)の表示を3タブで統一:月盤・日盤・時盤とも、宮名の直下に「◎ とても良い/○ 良い/△ ふつう/▲ できれば避ける/× 避ける」の共通5段階を左揃えで表示します(日盤の「◎大吉/○吉/△注意/×不可」、月盤の「吉方位/凶」ピルはこの表記に統合。判定基準そのものは従来どおりです)。

視認性の改善:五黄殺・門迫などのバッジ類と注記・象意・プロンプト本文の文字をすべて14px以上に引き上げ、バッジの地色を濃くして文字コントラストをWCAG基準(4.5対1)以上に統一しました。方位盤の中の小さな文字(九星・八神・十二神など)もひと回り拡大しています。

スマホ表示の修正:時盤タブで「生年月日」のラベルが縦に折れる、「標準時/地方時/真太陽時」ボタンが語の途中で改行される、日時入力が「2026/08/3…」と途中で切れる、の3点を解消しました。時辰一覧テーブルの列見出しの折り返しも修正。卜占の始め方の案内は番号付きリストに整理し、「流派オプション」「この盤で占う」の開閉行はタップ領域を広げました。

ページ本文も更新:奇門遁甲の章と同列に「AI遁甲卜占」の章を新設し、合言葉の確認リンクをボタン化しました。

2026-08-24 v3.2 卜占用JSONに年命(生まれ年の干支)を収録可能に

外出(時盤)タブのJSON書き出しボタンの横に、生年月日の入力欄(任意)を追加しました。入力すると、立春の瞬間で切り替えた年干支(年命)と、その干が盤のどの宮に落ちているかがJSONに収録され、鑑定プロンプトが年命を併用した本式の読みを行います。立春当日の生まれには「出生時刻により前年干支の可能性」の注記が付きます。未入力の場合は従来どおり、年命を使わない簡略モードです。

表示の細部を改善:時盤の方位盤で門・九星・八神の文字が東西の宮で重なることがあったため、宮ごとの縦積み表示に変更しました(月盤の方位ラベルと卦名の重なりも解消)。方位カードのおすすめ度(◎○△▲×)は常に独立した行に固定し、方位盤では門の隣に表示。時盤タブの名称は「外出/卜占(時盤)」に統一。入力欄は地点→経度→生年月日→JSON書き出しの順に整理し、鑑定プロンプトの枠は初めから開いた状態にしました。

導線の明示をさらに強化:ツール最上部に見出し「移転の月・旅行の日・移動の時(卜占)」を掲げ、第三タブの名称を「外出 卜占(時盤)」に改めました。

あわせて、卜占の始め方(生年月日→JSON書き出し→プロンプトをコピーして生成AIへ)の案内を、ツール内の外出タブとページ本文に明示しました。鑑定プロンプト末尾のURLは、AIサービス側でプロンプトインジェクションと誤判定されるのを避けるため、文言による案内(大久保占い研究室へどうぞ)に置き換えています。

あわせて、書き出すJSONに「格局の意味」欄を追加しました。その盤に出ている格局の短い象意を辞書として同梱するため、鑑定AIが格の意味を自前の知識で補う必要がなくなります。生年月日欄はテスト中の機能です。

背景:v3.1の注記のとおり、年命の扱いは流派で分かれますが、劉廣斌の実占書では試験・行人・家人の安否など人が主役の占事で年命を用神に立てます。生年月日の入力だけで(出生時刻は不要で)この読み方に対応できるため、任意入力として追加しました。

2026-08-11 v3.1 モバイル表示の改善と、年命についての注記

タブ・日付送りボタン・流派オプションが狭い画面(幅320〜393px)で切れる問題を修正しました。方位盤の点線に「点線=磁北」のような説明ラベルを付け、真北=赤・磁北=青で色を固定しました。挨星法タブの北の既定を磁北に変更しました(気学系の方鑑は羅経=磁石で方位を測るため。金函玉鏡と奇門遁甲は各典拠に従い真北のまま)。

追記:公開後の実測テストで、月盤の月送りボタンを押した際に、盤は切り替わるのに月の入力欄の表示が1回分遅れて見える不具合を確認し、修正しました(節入り境界の直前直後に内部日時が置かれることが原因。送り操作のたびに節月の中央へ正規化する方式に変更)。

年命(相談者の生まれ年の干支)について。遁甲卜占には年命を用神に併用する流儀がありますが、手元の実占書の事例を数えたところ、併用率は台湾・秦瑞生『時盤奇門預測學』の実例で約4割(盤例43件中16件)、大陸系・劉廣斌『實用奇門預測學』の実例集(盤つき181ページ)では0件、透派の書では概念自体が登場しませんでした。当ツールが想定する出行占・事占ではあまり用いられないため、現バージョンの卜占用JSONと鑑定プロンプトでは年命を割愛し、占った時の日干を軸にした形(簡略モード)としています。個人の運勢を掘り下げる用途でご要望があれば、生年入力と年命対応を検討します。

2026-08-10 v3.0 第三機能「外出(時盤・奇門遁甲)」追加

  • 外出タブ(👟)を新設。奇門遁甲の時家盤(活盤=転盤・符使式)で、八方位それぞれの「移動先で何が起こるか」を判定します。
  • 八方位ごとに◎◯△▲✕の5段階おすすめ度を表示。コンパス・九宮グリッド・方位カード・時辰一覧の4つの見方を用意。
  • 格局判定を搭載。十干克応(青龍返首・飛鳥跌穴など81組)・九遁・三詐五假・六儀撃刑・入墓・門迫・空亡ほか。格局名にカーソルを合わせる(スマホはタップ)と解説が表示されます。
  • 作盤方式は黒門『活盤奇門遁甲精義』方式を既定に採用(10時1局・置閏法・八神は直符/騰蛇/勾陳/朱雀)。中国大陸標準(60時1局・拆補法・値符/白虎/玄武)ほかへは「流派オプション」で切替できます。詳しくは流派間異説の整理をご覧ください。
  • 時刻基準を標準時/地方時/真太陽時から選択可能に。都道府県を選ぶだけで経度が入ります。
  • 時盤の検証: 台湾書の例局・黒門書の作例と九宮全項目一致、大陸オンライン排盤との照合10時点441項目で100%一致、参照実装とのランダム照合500件100%一致。
  • 方位区分の注記を各タブに追加(月盤=30度60度説、日盤・時盤=45度説)。
  • 表記を「引っ越し」から「引越し」に統一。

2026-08-08 v2.1 案内まわりの整備

  • ページの案内文・FAQ・料金プラン表記を整理。

2026-07 v2.0 会員版公開

  • mondメンバーシップ上位プラン向けに合言葉ゲート付きで公開。
  • 引越し(挨星月盤・流派オプション付き)と旅行(金函玉鏡日盤・出発時刻の吉凶・喜神)の2機能、吉方位カレンダー(月盤1年分・日盤30日分)を搭載。

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