タロット占い師になるには?

著者・田中(あらいちゅー)の自画像田中(あらいちゅー), 馬主で大家で占い師田中(あらいちゅー) @araichuu Twitter

タロット占いで占い師になりたい

タロット占いは入門の間口が広いからか、タロットで占い師になりたい、という方が多くいらっしゃいます。

タロットカード

占い師になる方法自体は「占い師になるには」をご覧いただければよいと思うのですが、占い師になると決めたとして、実際にタロット占い一本でやっていけるかどうかを考えなくてはなりません。

自宅で宅占をやっている方なら、私はタロット占い一本ですという方もチラホラ見かけるのですが、プロ占い師の大半を占めるであろう、占いの館などで鑑定されている占い師の方は、西洋占星術などの命術や、宿曜占星術などの相性占(実際はこれも命術ですが)を組み合わせている方が大半ではないでしょうか。

西洋占星術と手相を組み合わせてみては

多種多様なお客さんの依頼に、限られた時間で答えるためには、やはり複数の占いを学ぶ必要があるということでしょう。

またプロフィール欄に色々な占いを載せておきたいという理由、占いの館の面接をクリアするのに必要という理由もあると思います。

プロの世界では、よく「占い師になるには命卜相それぞれが必要」と言われています。これは西洋占星術や四柱推命などの命術、タロット占いなどの卜術、人相手相などの相術が一通りできないと、現場で仕事をするのは苦しいですよ、という意味です。

タロットカードの小アルカナ

なのでタロット占いで占い師を目指される方は、まずタロットを中心にしっかり学んでいただいて、実践を重ねながら、手相と西洋占星術あたりから並行して学ばれてはいかがでしょうか。

教室に通う金銭的な負担が大きければ、まずは独学でも良いと思います。一度、本屋で参考書を手に取ってみてください。当サイトにある、おすすめの参考書コーナーもどうぞ。

タロット占い入門・独学での始め方
タロット占いのやり方・始め方をまとめた無料の入門講座です。シャッフルやパイルなどの基礎的な手技や実践的な鑑定方法のほか、おすすめのタロットカードやタロットの本についてもご紹介します。

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