占いが当たったように見せるインチキ占い師のトリック

インチキ占い師にお金を巻き上げられないように注意!

インチキな占い師というのは昔からいるもので、加藤大岳先生の古い本に出てくるインチキ占い師のエピソードは、面白おかしく書き直せばこんな感じです。

金網

  1. ある占い師の大先生の自宅に鑑定客がやってきて、小僧さんが応対する。
  2. 「今先生は鑑定中でして…」とかなんとかいって鑑定客を待たせ、小僧さんと世間話をするように仕向ける。
  3. 小僧さんは世間話から鑑定客の相談内容を聞き出す。
  4. 聞き出したところで小僧さんが鑑定客を占い師の前に通し、座布団をあてがう。
  5. この座布団の色で「この客は何を相談しに来たか」というのを占い師に伝える。
  6. 占い師「あなたのお悩みはこれですな!」
  7. 客「ははははははいそうですそうなんです!!!!!!!」
  8. 占い師「ではこのツボと水子供養の祈祷のセットをいくらで云々」
  9. 客「えっ買います!」

とまあ、なんとも原始的ですね。

今でもコールドリーディングだとかいろいろ言われていますが、こういう手口は相当に昔からあったようで、おそらくは探せば江戸期あたりまでエピソードを遡れるのではないでしょうか。

何かを当ててからオプションを買わせるやり方には注意!

梅花心易で有名な鎗田宗准先生は、「占いはインチキだろう!」と言われて「ではお好きな日の天気を当ててみせましょう」と答えたそうです。

腕前を見せてお客さんを納得させるために過去を当てる先生もいますが、たとえば私が仲良くしている台湾の老師は、知りようのない「服の下にあるホクロの位置」「父親が買った車の台数」「家の玄関がどっち向きか」とかいう、当てようがないものを当ててきます。

本物のは占い師は過去を当てることに重点を置きません。つまるところ、サービスとしての占いは、未来予知をからめたカウンセリングこそが本体で、過去を当てるのにとらわれるのは顧客側からしても損、だと思ってほしいのです。

であれば、過去を当てて何かを売りつけてくる占い師はインチキ、もしくは商売として不誠実だと言っても過言ではないでしょう。同時に、総額を最初に明示する占い師のほうが信用できるという私の説も、なんとなく信用していただけるのではないでしょうか。

占い師
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大久保占い研究室・田中の自己紹介

少年時代から四柱推命・紫微斗数・周易・奇門遁甲などの東洋占術を愛好。立教大学大学院(経営管理学)卒業後、占いを本業の会社経営や競走馬の保有、そして日々の暮らしに活かすべく、細く長くのんべんだらりと学習を続けている。台湾の紫微斗数界や香港の若手占い師たちと交友があり、占いを通じた国際親善がライフワーク。詳しくは田中のプロフイールからどうぞ。

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