風水の師匠に「今年は動かずそのままにしておけ」と言われた話

著者・田中(あらいちゅー)の自画像田中(あらいちゅー), 馬主で大家で占い師田中(あらいちゅー) @araichuu Twitter

風水をいじらないほうが良い時もある?

最近、ぜんっぜん運がありません。会社は仕事が減ってヒマヒマ、所有馬は怪我をしたり疾患があったりで走れず、おまけに体調も激悪で困っています。

雨の新大久保

とはいえ、驚いてはいません。実は四柱推命や人相で「2019年からの数年間は全然運がない」ということはよくわかっていたのです。

この時に備えて不動産を買ったり現預金を積み立てておいたので、ぶっちゃけ数年間は仕事をせずに隠居していても凌げるのですが、隠居というのも実際に決断を迫られてみると度胸のいるもので、やっぱなんとかならんかな~と、日々もがいています。

風水の師匠に職場の図面を見てもらった

そんな折、私の風水と人相のお師匠様である香港の陳俊龍老師に、職場の図面を見てもらうチャンスがありました。

しかし、どうやってもいい方角が取れません。あっちを立てればこっちが立たずの文字通り八方ふさがりで、どうにもなりません。諸般の事情で引っ越しもできないため、風水による運勢の改造は手詰まりとなりました。

老師には「今年は良いことが起こり得ない運勢です。なので下手にいじらずこのまま我慢しましょう。こういう時は無理矢理運勢を良くするとかえって危ない」という旨のコメントをいただきました。納得です。

運勢が八方ふさがりで、占いも八方ふさがりのときは、それが逃れられない運命ということなのでしょう。

人為的な修正は不可であると神様仏様が決めたことなので、ここは下手にこじあけずに、静かに過ごすというのも占いの知恵だと思います。

おそらく、こういう時に許されるのは神頼みくらいなのでしょう。大難を小難にするくらいは神様も許してくれると思って、以前からずっと続けているお参りやお勤めに精を出しながら、無理せず暮らしていこうと思います。

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