大久保占い研究室

細木数子さんの六星占術とは?2015年・2014年の大殺界を無料解説

2013/9/2更新

トップページ : 占い研究室 : 細木数子さんの六星占術とは?2015年・2014年の大殺界を無料解説

細木数子 六星占術の極意

細木数子さんと六星占術についてお答えします。

細木数子さんがテレビから消えて数年。京都に朝青龍と占いの学校を作っている…という噂はあったのですが、具体的な動きは聞こえてこず、2014年にはいよいよ六星占術も下火に…とはなりませんでしたね。

というわけで、未だに元気な細木数子先生。どうしても「気になる」というあなたに、細木数子さんと六星占術について、Q&A形式でお答えしていくコーナーです。

じっくり読んでいけば、各運命星の表す意味や大殺界のメカニズム、2014年(平成26年)から2015年(平成27年)の星回りを自分で計算したり、もっと言えば「六星占術を信じていいのか」を自分で判断できるようになります。ここまでくると、日々の生活に六星占術を活かせるようになるでしょう。

というわけで、このコーナーで六星占術について学習していただいて、細木数子さんの言動や、定期的に回ってくる大殺界に一喜一憂しない、「他人とちょっと違う、かしこい六星占術ユーザー」になっていただければ嬉しく思います。

【六星占術】各運命星の解説と相性

土星人の運勢金星人の運勢火星人の運勢天王星人の運勢木星人の運勢水星人の運勢


【六星占術】運命周期の解説

種子緑生立花健弱達成乱気再会財成安定陰影停止減退など、運命周期の解説は「細木数子さんの六星占術・運命周期の解説」をどうぞ。

 

「細木数子・六星占術」の仕組み&まとめ

先述のように、当・大久保占い研究室では、「細木数子って信じていいの?」「この人ってどういう人?」「六星占術の仕組みは?」「無料で鑑定できませんか?」「 六星占術は相性も当たるの?」といった、六星占術や細木数子さんに関するお問い合わせなどを、まだまだ頂いています。しかし残念ながら、一概には「良い・悪い」「嘘・本当」とは断言じづらいのです。

「六星占術とは、細木数子さんがリリースしている、四柱推命でいう空亡の部分を取り出した占術である」ということは言えるのですが、「占い研究室」を自称する当サイトとしては、考えもせずに否定したり、無邪気に褒めちぎるようなことはできません。

そこで細木数子さんの六星占術の仕組みをザッと調べて、まとめることにしました。この記事を読んで、六星占術が「使えるモノ」なのかどうか、ご自分で判断して頂く参考になればと思います。ちなみに2013年だけではなく、2014年以降も使える内容になっています。

内容に間違いなどがありましたら、突っ込みを入れて頂けると助かります。細木数子ファンの方や、細木数子さん本人からのツッコミもお待ちしております(笑)。

六星占術の基礎となる「空亡」とは何か?天冲殺と同じもの?

細木数子さんは、著書の中で「(六星占術とは)易学を基本として、私が編み出したもの」と述べていますが、先ほど私が「六星占術とは、四柱推命でいう空亡の部分を取り出した占術」と書いた通り、そのロジックは、四柱推命で伝統的に使われてきたものの焼き直し、もしくは類似の占術と同様のものです。大殺界に関しても、基本的な仕組みは「天冲殺」(天中殺)と同じです。

では、六星占術の大元となる「空亡」とは何なのでしょうか。空亡とは単純に言うと「干支」の余りです。というわけで、まずは「干支」について、おさらいしてみましょう。

六星占術で使う「干支」について…(面倒な人は飛ばしてください)

干とは甲・乙・丙…という昔の通知表などに使われていたアレです。支はそのまま十二支で、子・丑・寅…という十二の動物の配列です。

この「干」と「支」を組み合わせてはじめて「干支」であり、この干支を用いて時間を記述するものを、「干支暦」と呼びます。つまり、西暦の何月何日、というのは、すべて干と支に置き換えられるというわけです。

そして「生まれた時点の干支暦における干支の配列」を見て占うものが、いわゆる四柱推命であり、そこから派生したと考えられるのが、六星占術であったり、ゼロ学であったり、というわけなのです。

話を戻しましょう。干支は、干と支の組み合わせです。干×支では60パターンしか組み合わせがありません(干と支、それぞれに序数を振った場合、奇数の干と偶数の支はセットになりません。11、22、33と数えて行ってみてください)から、干支1つで時間を記録することはできません。

そのため「年・月・日・時」の一つごとに「干支」を一組づつ割り当てる、ということになっています。つまり、年・月・日・時を表すためには4組の干支を用いるというわけですね。これが六星占術のタネ明かしにはとても大事なので、是非覚えておいてください。

なお干と支の順番ですが、それぞれ干は「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」、支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の順となっています。


さて、干は10種類、支は12種類あります。干と支を組み合わせて「干支」となるのですが、干が10個で支が12個なら、支が2ケ余るのは当然のことです。干支は甲子から癸亥まで全部で60あります(どうして120でないかは上の囲み記事を参照のこと)ので、10干支につき余りが2つ、6回の繰り返しで合計12支全てが1回づつ余ることになります。これは以下の表を見て頂ければ解りやすいでしょう。


細木数子さんの言う「六星占術の星」「大殺界」を算出するのに使う、「四柱推命」でいうところの六十甲子表&空亡表

甲子|乙丑|丙寅|丁卯|戊辰|己巳|庚午|辛未|壬申|癸酉

→この列では酉に続く戌亥が余ったので「戌亥」空亡

甲戌|乙亥|丙子|丁丑|戊寅|己卯|庚辰|辛巳|壬午|癸未

→この列では未に続く申酉が余ったので「申酉」空亡

甲申|乙酉|丙戌|丁亥|戊子|己丑|庚寅|辛卯|壬辰|癸巳

→この列では巳に続く卯未が余ったので「午未」空亡

甲午|乙未|丙申|丁酉|戊戌|己亥|庚子|辛丑|壬寅|癸卯

→この列では卯に続く辰巳が余ったので「辰巳」空亡

甲辰|乙巳|丙午|丁未|戊申|己酉|庚戌|辛亥|壬子|癸丑

→この列では丑に続く寅卯が余ったので「寅卯」空亡

甲寅|乙卯|丙辰|丁巳|戊午|己未|庚申|辛酉|壬戌|癸亥

→この列では亥に続く子丑が余ったので「子丑」空亡

「余る」と言っても余った分は次の列の先頭に持ち越されているだけなのが解ると思います。この点から故・武田考玄氏などは空亡を否定していたようです。同様に、当時(イコールの空亡の別名と言われていた)「天冲殺」も氏は否定しておられました。

ハナシが少しそれました。空亡の例を挙げれば「乙丑」は一番上の列にありますので、乙丑の空亡は戌亥となります。もっと言えば「甲子」から「癸酉」までは全て戌亥が空亡です。

ちなみに、後述する「大殺界」も空亡のロジックで出来ています。そして、この空亡を鑑定に用いるというロジックは、0学や算命術でも、かなり似通った使い方をされています。乱暴に言ってしまえば、0学と六星占術は兄弟で、ともに四柱推命や算命学の子供、というわけです。

六星占術の「○○星人」と空亡の対応表

話を六星占術に戻しましょう。四柱推命では、生年月日時を干支に置き換えて運命の判断をします。その「日」を「干支」に置き換えた部分を抜き出し、その空亡を求めたものが、イコール細木数子さんのいう「ナニナニ星人」となるわけです。細木数子さんが四柱推命を元に考え出したのかは不明ですが、ロジックは同じものです。具体的には以下のようになります(各星の名前をクリックすると、それぞれの解説や相性判断を表示します)。


  • 日の干支から出した空亡が戌亥だと…土星人
  • 日の干支から出した空亡が申酉だと…金星
  • 日の干支から出した空亡が午未だと…火星
  • 日の干支から出した空亡が辰巳だと…天王星人
  • 日の干支から出した空亡が寅卯だと…木星人
  • 日の干支から出した空亡が子丑だと…水星人

例えば生まれ日が「己未」なら、前述の表から「甲寅〜癸亥」までの列は子丑が空亡となりますので、水星人です。辛卯日生まれなら同様に午未空亡なので火星人です。星の出し方は以上でお分かり頂けたと思います。

「霊合星人」だけは特殊な星

細木数子 宿命大殺界

一つ前の項で、6つの運命星をご紹介しました。六星占術をご存じの皆さんの中には、「アレ、霊合星人は?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、六星占術のなかで、唯一「霊合星人」だけ、出し方が異なるのです。詳しく言うと、霊合星人だけ、星と星との合いの子のような存在なのです。ここが、細木数子さんのオリジナル?である六星占術と四柱推命とで、もっとも違う部分である、といってもよいでしょう。

ちなみに「霊合星人」が登場したのは比較的最近で、昭和61年に発刊された「宿命から立命へ 大殺界の乗り切り方」には、まだ記述がありません。

話を戻して、自分が「霊合星人」なのかどうか、具体的な見て行きましょう。まず、年干支の「支」が、自分の日干支から見て空亡に当たる人は霊合星人となります。以上です。

実に簡単ですね。そして、ここで疑問が出てきます。どうして細木数子さんは、年支だけを取り上げたのか?他の星と同じように、少し複雑な表を引く作業などはないのか?ということです。

「年支は調べやすいから一般向けの占いに向く」と考えられたのか、古代の四柱推命は年干支をベースにしていたからなのか…本当のところは細木数子さん本人にしか解らないでしょう。

個人的な推理を言わせていただければ、細木数子さんはよく祖先の墓参りを勧めたりしているようですので、四柱推命で言う親・祖先を現す年柱(の構成要素である年支)を重く見た可能性もあると思います。余談ですが、細木数子流…というのは、もしかすると「占いを理由にして善行を積ませる→運が良くなる」という、方便的なものなのかもしれません。


六星占術の「プラスとマイナス」って?

六星占術では、同じ星の生まれでも、プラスかマイナスかで作用が異なるとしています。

この計算方法ですが、単純に生まれた年を干支に置き換え、「支」の部分が「陽支」と呼ばれる「子寅辰午申戌」ならプラス、「陰支」と呼ばれる「丑卯巳未酉亥」ならマイナスになるだけです(占い掲示板の細木数子スレッドで間違っている部分のご指摘を頂きました。多謝)。

六星占術の組み合わせとパターン数は?

さて、先ほどの表から「星人」は6分類、「星人」に「霊合」が重なる場合が6分類、それぞれにプラスとマイナスがついて、12×2で24分類となるのではないでしょうか(詳しい方、間違っていたら補足願います)。これに性別も加えれば48分類となりますが、これを詳細と見るか、大ざっぱと見るかは人それぞれだと思います。ちなみに四柱推命の中心的パーツとなる日柱は60種類です。一柱推命でもそこそこ当たる、という人もいますが、それでは流石に行運を見るのは厳しいので、細木数子さんなりに知恵をこらして合理化されたもの、なのかもしれません。

最近は細木数子さんのほかにも、六星占術を使いこなして鑑定をしている…という占い師さんの話を聞きますので(東京や横浜など、関東の占いの館などで見かけますね)、案外これで使えるのかもしれませんね。

六星占術では何星人?大殺界はいつ?無料で使いたい…

生日の干支を求めるところから六星占術を使いたい、という方は「四柱推命命式計算」というページを検索して探してください。こちらでは四柱推命の命式が作成できますので、その日干支を調べ、上記の表から空亡を調べ、同じく上記の表から何星人かを調べてみてください。六星占術の仕組みがよくわかると思います。これ手順が踏めれば、図式を作るところまではマスターした、と言ってもよいと思います。

自分で計算するのは大変だ、お金を払ってもいい、手っ取り早い方がよい、という方は細木数子 六星占術(細木先生の有料公式サイト)もどうぞ。

「大殺界」って何?相性は当たる?私の運勢は?

六星占術による木星人の運命 細木数子

六星占術…いや、細木数子さんの創作物で、もっとも有名な鑑定法が「大殺界」の算出でしょう。その年その年の「年干支」のうち、「支」の部分が「生日干支」から割り出した「空亡」にあたる場合、その年が「停止」「減退」もしくは「陰影」「停止」となります。この2つの空亡を含む3年間を「大殺界」と称しているようです。

しつこいようですが支は12個ありますので、六星占術では「12マスのうち3つが凶」というレールを延々とグルグル回ることになります。

蛇足ながら、占いに興味がある方は、ここで「年・月・日・時」の一つごとに「干支」が一組づつ割り当てられていることを思い出してみてください。干支は年だけでなく月・日にも割り振ることができますので、同じくそこから空亡を算出すると、12ヶ月のうち3ヶ月、12日のうち3日と、トータルすると大殺界・プチ大殺界まみれの人生となってしまいます。

ちなみにゼロ学も理屈は殆ど同じらしく、空亡に入った年をゼロ点として「凶年である」と判断しているようです。

六星占術における「宿命大殺界」の仕組み

細木数子さんは、四柱推命でいう大運が日干から見て空亡となる時期を「宿命大殺界」としているようです。「大運」については説明がややこそくなるので割愛しますが、要するに性別と生まれた年・月から算出した干支のことで、これを使えば10年単位で運勢の変動を見ていくことができる、というものです。人それぞれ違いますが、誰にでもあるものです。

四柱推命の「空亡」と、六星占術の「大殺界」の違い

ここまでの説明で「大殺界(もっと言えば六星占術そのもの)は四柱推命でいう空亡の原理を応用したもの」ということはお解かり頂けたかと思います。では四柱推命では空亡をどう使うのか。実はこれも諸説紛々なのです。命式内(生年月日時の干支)に空亡があるだけで悪いという人もあれば、命式内でバランスの悪い部分に空亡があると、その悪さをうち消してくれるという人もいます。結局の所これといって決まった統一見解はないようです。

個人的には、使っていません(存在自体を考慮しません)。近年では空亡の作用を否定するか、否定はせずとも重要度はきわめて低いとする派が主流になりつつあります。

ただし、四柱推命などではなく六壬神課や断易(五行易)では空亡を大変重視します。変わったところでは、紫微斗数でも空亡を使う先生がいらっしゃるようです。とはいえ、これらは四柱推命のロジックから生み出された占術ではないことには、やはり注意が必要です。

六星占術の「運命周期」とは

ここまでは、「○○星のひとはこういう人」という、その人自体の性質を解き明かす方法を見てきました。六星占術にはもうひとつ、「その年の○○星人はどういう運勢か」という、毎年の運勢を解き明かす占法があり、「運命周期」と呼ばれています。

「大殺界」と呼ばれているのは実はこのことで、12ある運命周期のうち、運勢が落ち込む3年間を指して「大殺界」としているのです。

毎年の運勢周期の出し方については、計算サイトや本を参照していただくとして、種子緑生立花健弱達成乱気再会財成安定陰影停止減退など、各運命周期の解説は「細木数子さんの六星占術・運命周期の解説」を参照してください。プロの占い師の視点から「こう見れば良いのではないか」というアドバイスを文末に添えています。

おまけ。細木数子さんの本の売り上げ・部数からわかること

ところでしょうもない話なのですが、某オンライン書店で「細木数子」「六星占術」をキーワードにして、某インターネット書店での売り上げランキングを調べてみると…


天王星人版:491位

木星人版:425位

金星人版:268位

火星人版:324位

水星人版:583位

霊合星人版:723位

土星人版:717位


…ということで、星ごとにけっこうなバラつきが見あたりました。なかでも火星人・金星人が売れている御様子。あと土星人が少ないのはともかく、霊合星人と同じくらいになっているのは比率的に不思議ですね。

このデータを毎年トレースしていけば、もしかすると「金星人は六星占術が好き」「霊合星人は六星占術をそれほど信じていない」「売れているということは当たるということなので、一番当たりやすいのは金星人、そのつぎが火星人」といった傾向が割り出せるかもしれません。ともあれ、ここから何を想像するかは、皆様にお任せいたします。

【リンク集】細木数子さんと六星占術についての情報源

細木数子(ほそき かずこ)|占い師・細木数子の六星占術占いサイト

→細木数子さんの公式サイト。略歴や講習会など、活動について詳しくフォローされています。関連商品のショッピングや、ファンクラブに相当する(?)「水色の会」の入会案内なども。


細木数子 - Wikipedia

→Wikipediaのページです。細木数子さんのプロフィールや生い立ちなどは、ある意味ここが一番簡潔にまとまっています。赤坂にクラブを出していたこと、芸能界とのつながり、陽明学者の安岡正篤先生と結婚(後に調停で結婚無効に)など、細木数子さんの人生観を考える上で参考になりそうです。


占い早見表

→生年月日からあなたの運命星(天王星人、火星人、木星陣といったもの)や、緑生、立花、健弱、達成 、乱気、再会、財成、安定、陰影、停止、減退、種子といった、六星占術で用いる行運を計算することができます。面白いのは「直近数千件の統計」というコーナー。このサイトを利用した人の運命星の分布を知ることが出来ます。トップは9.1%で天王星人(マイナス)、ワーストは7.3%で金星人(プラス)という結果です。某インターネット書店では金星人版が一番売れている、というデータ比べると、面白いですね。


KK ベストセラーズ || 細木数子の本

→細木数子さんの本を出版しているKKベストセラーズの公式ページ。上梓の情報や、トータルの部数などがアップデートされています。細木数子さんも、あと10年くらいご健在なら、1億部まで行くのでは?


以上、かなり大ざっぱですが、細木数子さんや六星占術について調べた事を書いてみました。テレビや雑誌での言動など、占い関連以外の情報はヤフーニュースで細木数子と検索するのがおすすめです。

【結論】プロが見た、細木数子さんと六星占術

最後に。プロの占術家として、細木数子さんと六星占術にしていろいろと調べてみた個人的な感想を述べたいと思います。個人で考え、そして他のプロ占い師さんの意見や見解なども織り込んで考えた結果、至極単純に、

「カジュアルな占いとして使えそう」

「無料だったら」

「細木数子さんというキャラクターの作った、六星占術というおもしろ占いで今年の運勢を見る、ってことならまあいいか」

というところです。小生の周りのプロ占い師の皆様もほぼ同意見で、嫌っている人や無視する人はいれど、積極的に褒めたり、自分の鑑定活動に六星占術を導入している人はいません。そう、動物占いと同程度に、楽しく使えるなという感じです。

占いはパターン化されたシンボルから、芸術的に意味を読みとるというツールです。しかし、六星占術はパターン化するにしても、そのパターン数や、占いの構成要素があまりに少ないため、一人一人に対して、個別に細かな判断を下すのは難しいように思います。精密な占いの代表格である、紫微斗数や四柱推命の鑑定とは比べるまでもなく、ご興味があれば台湾の老師たちの鑑定の様子と比べてみてください。

というわけで、六星占術は「四柱推命臭い部分」があるにはある占いなのですが、四柱推命の血を引いていたとしても、いまや四柱推命とは別個の占いであると考えるべきでしょう。憶測で書いてしまいますが、もしかすると案外バカにできない仕掛けや、細木数子さん独自の研究が奥に潜んでいるのかもしれませんが、そこまでとは…という気は、正直していません。

前述の通り、六星占術は(悪く言えば)大ざっぱですので、「大殺界なんで俺もうだめだ」「大殺界だから3年間何も出来ない」と、気にしすぎるのもどうかと思います。四柱推命・紫微斗数などの細かい占いでは、「結婚はやめたほうがいいよ。ほかは大丈夫」「どうしてもそうしたいなら、○○を××に」といった具合に、細かなアドバイスを得ることが出来ます。実用上どちらが健全で、どちらが便利なのか?は、これまた皆様のご推察にお任せしたいと思います。

あ、細木数子さん、嫌いじゃないですよ。ほんとに。

…以上、長文におつきあい頂きまして、ありがとうございました!

【六星占術】各運命星の解説と相性

土星人の運勢金星人の運勢火星人の運勢天王星人の運勢木星人の運勢水星人の運勢


【六星占術】運命周期の解説

種子緑生立花健弱達成乱気再会財成安定陰影停止減退など、運命周期の解説は「細木数子さんの六星占術・運命周期の解説」をどうぞ。

 

著者:田中俊平

30代の占い研究家。経営管理学修士(MBA)、ファイナンシャルプランナー。けっこう色々と相談できる人間。会社経営の傍ら、日本・台湾・香港・韓国で占い情報を集めて回る日々。好きな占いは周易、紫微斗数、そして四柱推命。リクエストにお応えして、実際の有料鑑定業務も(かなりお高いのですが)お受けしています。

facebookのアカウントGoogle+のアカウントもよろしくどうぞ。ご相談事がありましたら、お気軽にメッセージを(タダ鑑定はやりません)。

家主・田中 … メールはこちらまで。

Copyright (c) OOKUBO URANAI KENKYUUSHITSU All Rights Reserved. 無断転載を禁じます。

当サイトに掲載されている占い情報・口コミなどは、投稿者・執筆者本人の体験であり、万人に共通の結果を保証するものではありません。