株価や不動産を占うときに注意したい意外な盲点

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株価や不動産価格を長期で予想する時は…

イギリスのEU離脱で株も為替も大混乱、不動産にも波及しそうな勢いですね。こういう時こそ占いに頼りたいところですが、実際問題として、株や不動産の値動きを長期で占うことには、色々と難しい問題があります。

新年快楽

2006年の6月、日経平均株価は15000円くらいでした。そして2016年の6月には、これまた15000円くらいとなっています。しかしご存じの通り、数ヶ月前のアベノミクス絶頂期には、日経平均株価は20000円を超えていました。

「長期」という占的を、何年何月から何年何月と定義するのか。これが少しズレてしまっただけで、結果が大きく変わってしまうわけです。長期というボンヤリした占的では、占う意味があまりないどころか、危険かもしれません。

この不動産投資は勝ち?負け?

そして不動産に関してですが、例えばアパートを1億円で買って、10年後に価値が9000万円になったとします。これは「長期では価格が下がった」と言えますが、この間に家賃収入が2000万円あったとすれば、どうでしょうか。

これは分配型の投資信託にも言えることで、基準価格自体はズルズル下がっていても、分配金を再投資した後の修正基準額は、順調に上がっているということもありえます。

このあたりをよく考えず、単純に「価格の騰落」だけを鑑定すると、顧客が収益を上げるチャンスを奪ってしまったり、もしくは顧客の財産を傷つけてしまうかもしれません。

こういった鑑定を依頼する際は、占い師がこのあたりをキチンと理解しているか、占われる側も考えなくてはなりません。理解していないが当たる先生だという場合は、こちらから主導権を取って、きちんと正しい占的を定める必要があるでしょう。

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大久保占い研究室・田中の自己紹介

占い愛好家。立教大学大学院卒。
四柱推命、紫微斗数、周易、奇門遁甲と、10代のころから東洋占術の研究を始め、気がつけばもう20年経ちました。本業の会社経営に活かすため、亀のようなペースで学習中です。詳しくは田中のプロフイールからどうぞ。