四柱推命にはざっくり3タイプある
四柱推命の勉強に行き詰まる人のよくあるケースに、タイプの違う四柱推命のやりかたをつまみ食い(横断)的に勉強して、結局実践でどうやって鑑定していけば良いのかが解らなくなる、というものがあります。
四柱推命における中国方式と新旧の日本方式
現代の日本で使われている四柱推命には大きく分けて、
- 中国的な四柱推命
- 古い日本的な四柱推命
- 新しい日本的な四柱推命
の3タイプがあります。おおむね共通しているのは命式の出し方くらいで、それぞれ鑑定手順や判断法が違います。したがって、横断的に勉強すると、何一つ使えなくなって当然です。
四柱推命はまず一つを最後まで学ぶべき
まずどれか一つの鑑定手順をマスターしてから、別の四柱推命のエキスを取り入れるように勉強を進めるべきでしょう。これは四柱推命だけでなく、大学や大学院での研究でも同じですね。つまみ食いで勉強するのは、実は一番難しいやり方なのです。
※なぜ今の勉強法では四柱推命が使えないか…を論じる記事ですので、分類はもっと細かくて欄江網方式がどうの子平真詮がどうの~と言った細かい話は割愛します。ぜひ、皆さんのブログで補足してあげてください。
四柱推命の本を分類してみよう
まずは、自分の勉強しているのはどういう四柱推命なのかを見直して、手元の本をタイプ別に分類すれば、かなりスッキリするのではないでしょうか?
というわけで明日以降の記事で、それぞれの四柱推命がどんなもので、どんなところが違うのかをまとめていきたいと思います。
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