紫微斗数は学校より教室で勉強するほうが良い?

著者・田中(あらいちゅー)の自画像田中(あらいちゅー), 馬主で大家で占い師田中(あらいちゅー) @araichuu Twitter

紫微斗数は教室で学んだ方が良いと思う

いきなり結論から書いてしまいますが、紫微斗数は術自体が日進月歩、ドラスティックに変化しているので、学校に通うよりも師匠について勉強したり、占い師さん主催の勉強会に参加して学ぶ方が良いと思います。
学校は人数が多かったり、受講生のレベルがバラバラだったりでカリキュラムに縛られるので、進みも遅いしアップデートが遅くなるだろうという推論です。

紫微斗数実占ハンドブック

自分が占いを勉強しなおすなら

理想的な形は、予算が許すならマンツーマンで、そうでないなら実力派の占い師さんが主催している基礎講座に通って、その後は同じ占い師さんが主催する研究会や上級講座にも通う、という形だと思います。小生が今から占いをやり直すなら、そうします。

自分ならこの先生に教わりたい

こういった形式で指導されているのは、関西では椎羅先生(言わずと知れた大家、様々な技術を椎羅流として体系化)や田中風州先生(面識はないのですが、ブログを見るだけでも誠実な人柄と技術の厚さをお持ちだと思われます)、関東では村野大衡先生(台湾で数々の高名な老師に師事、鑑定も実績多数)や東海林秀樹先生(他術に関する造詣も極めて深い)といったところだと思います。小生も教わりたいです!

※椎羅先生のお弟子さんのみーしゃ先生が、紫微斗数のマンツーマンレッスンを始めたらしいので、興味のある方は問い合わせてみてください。顔見知りだけ受付、とかでしたらすいません。

ちょっと気になるのは占験派や中州派が全然入って来ていないこと

上記の先生方のお陰で、昔では考えられないようなスピードで台湾から紫微斗数の最新アップデートが入ってくるのですが、占験派や中州派については全然入ってくる気配がないですね。どちらも数人、できる日本人がいるとは聞いているのですが。
個人的には占験派の総帥・天乙上人老師の鑑定をその目で見てひっくりかえるような思いをしているので、中国語がうまくなったら台湾まで教わりに行きたいなあと思っております。

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